POG、今年はこれでいこうときめました。
- コロナシオン(牝)
- スイーズドリームス(牡)
- ガルトマーン(牡)
- ステレオグラム(牝)
- ミリッサ(牝)
- タイムキーパー(牡)
- オールザゴー(牡)
- スマイルウィーク(牝)
- ラボーナ(牡)
- アンティノウス(牡)
現状アンティノウスだけが出走しています。
内容
牡馬6頭に牝馬四頭です。
牡馬の方が基本的には走るので、ポイント狙いで言えば牡馬が多い方が有利です。
牝馬はコロナシオンが走る、と言う期待もあって、というのは期待をかけすぎというものですね。
今のところ入厩先が決まっていないのは三頭、そのほかの七頭はすべて入厩先の厩舎が決まっています。
ガルトマーン(母ウイングレット)は栗東の高橋亮厩舎に決まりました。高橋亮調教師は現役の騎手時代にも古馬になってからのイブキニュースターとかロサードの主戦ジョッキーをやってまして馬券を買ってたものです。いまや調教師ですか。時の流れは早いものです。
シンハライトの妹ミリッサ(母シンハリーズ)は姉同様に石坂正厩舎ですね。石坂正調教師と言えばヴァーミリアンやサカラート、アロンダイトのようにダート馬やダイタクヤマト、アストンマーチャンといった短距離馬の活躍馬、という個人的な(勝手な)イメージでしたが、近年はジェンティルドンナや今年のオークス馬シンハライトなど牝馬の大物も育てる名門厩舎といっても過言でない厩舎です。
姉同様の活躍を期待するのは酷ですが、どうにか無事にデビューして元気に走ってもらいたいですね。
入厩先が決まっていませんが、スイーズドリームス(母スイープトウショウ)は期待が大きかったディープインパクト産駒である全兄のレガッタが不幸なことになり、レガッタのファンが夢の続きをみたい、という趣旨でスイーズドリームスに期待する人も多いのかなぁというイメージです。私はレガッタ自体にそれほど思い入れはありませんでしたが。ちなみに来年の半弟(スイープトウショウの2015)は父オルフェ―ヴル、名門トウショウ牧場は廃業してしまいましたが、スイープトウショウはノーザンファームに移って繁殖生活を継続してくれているようですね。
どの馬も元気に走ってもらいたいのは共通した願いです。