水曜日はいつも通り土曜日メインレースの振り返りをば。
土曜小倉11R、KBC杯の主役は二着のイクラトロ…。冗談みたいな名前ですが、このレースの二着馬です。
予想の結果:
3着:△12番:テイエムジンソク
4着:▲14番:メイショウスミトモ
5着:◎9番:メイショウヒコボシ
6着:○5番:グレナディアーズ
…
13着:△1番:パワーポケット
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:9番:メイショウヒコボシ=ハズレ
馬連:5-9、9-14、1-9、9-12、1-12=ハズレ
ワイド:5-9、9-14、1-9、9-12、1-12=ハズレ
三連複:ボックス
1、5、9、12、14=ハズレ
三連単:9-5-14、9-5-1、9-5-12、5-14-1、5-14-12、5-14-9、9-14-5、9-14-1、9-14-12=ハズレ
振り返って
予想とは逆にパワーポケットがハナを切って、トップボンバーが控える格好になりました。さすが武豊JKです。
とはいえ四コーナーでは四頭が横並び一線の状態で、ちょっと苦しいレースになったようですね。
先行集団に取り付いて競馬を進めたテイエムジンソクが抜け出すかと思ったのですが、さきに抜け出したのはサンライズホーム、そのまま早め抜け出しで勝利、二着に後方から追い込んできたイクラトロ、テイエムジンソクは三着に終わりました。
予想した馬が、3着~6着までを占領するという微妙な結果に終わってしまいました。
どの馬もこの馬なりには伸びている、というところですが、決め手に欠けるのか三着以内には入ることができませんでした。メイショウスミトモとグレナディアーズはちょっと位置取りが後ろだったせいかもしれませんね。ただ、イクラトロはそれよりもさらに後ろから追い込んで二着ですからよっぽどメンバーでは抜きんでた末脚を使ったように見えたんですが、実際に上がり三ハロンのタイムを見てみると、確かにメンバー中でも早い方の上がりタイムなんですが、レースを見た時に感じたほど数字的には速い上がりタイムではない感覚です。
このレースの特筆すべき点は「イクラトロ」です。
「内、粘るサンライズホーム、テイエムジンソク、二頭に迫ってくるのは"イクラトロ"」
「追い込んでくるのは"イクラトロ"」
「外から"イクラトロ"」
「二番手争いは”イクラトロ”」
この調子で「イクラトロ!」って連呼されたら、何の実況だか全然分かりません。ちょっと笑ってしまいました。
末脚がよかったのに加えて、面白いから次走は馬券を検討してみるかもしれません。イクラトロ。