SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:穴馬の定番パターンJK編

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以前の「競馬雑学:穴馬の定番パターンその2 - SpecialなWeekを目指す競馬日記」では馬の特徴から穴馬を探す方法を考えてみましたが、今回は

ジョッキーを元に穴馬を考える

というパターンでちょっとした予想のアクセントを付けてみましょう。

前回同様、ほとんど体験談を元にした印象の話ですのでデータはありません。

脚質転換しようとしている

いままで追い込んでいた馬が逃げを試し始めた、いままでハナを切っていた馬が後方待機し始めた、こういう傾向があると、近走が大敗していても一応おさえた方がいいかもしれない、と考えて穴馬をおさえることがあります。

これは、脚質転換を図ってレース本番で試行錯誤しているところが近走の大敗につながっているだけで、うまくはまったレースでは人気薄で勝ってしまうor三着以内に飛び込んでくる、という結果につながることがあります。

ファンドリリヴリアやマイヨジョンヌがそうでした。

鞍上が有名でない騎手に変わった

武豊JKやM.デムーロJKに代表されるスター騎手は騎手だけで人気が出る、という面がありますが、反面、
この鞍上だと人気にならない、というケースもあります。
穴をよくあけるJKとして個人的なイメージですが、江田照JK、勝浦JK、最近の北村宏JK&北村友JK、田辺JK、そして私がファンの熊沢JKと小林徹JKです。
ちょっと関東よりになっていますね。結構万馬券を取るときにこの辺が鞍上であることが多い、という体験談です。
特に、W北村JKについては若手時代は全然馬券につながらない感じでしたが、最近はかなり乗れる感じに変わってきていて、平場のダート戦などではよく万馬券を運んでくれることが多くなりました。昔はそんなことなかったのに。成長が見れてファンとしてはうれしいですよ。
あ、あと穴パターンってことで江田照JKの名前を挙げてしまいましたが、個人的には江田照JKは乗り替わりよりも継続騎乗で無印の時に穴をあけるパターンが多い印象です。(あくまで印象です。)

乗り替わりでスター騎手となり馬が一変するのはよくあるパターンですが、乗り替わりで馬が新しいレース振りを見せる、ということもありますから、
「あなたの乗り替わりパターン」
を見つけ出すと、それは一つの穴パターンですね。

特定の競馬場でやたらと強い騎手

昔で言えば、「福島は中館JK」昭和だと「福島は増沢の庭」とか言われていました。個人的には90年代「小倉は土肥JKを狙う」というマイブームがありました。
最近では小倉とか札幌とかローカルに行ったときの丸山元気JKや丸田恭介JKなどは結構当たってるイメージです。ローカルだと回ってくる馬のレベルが変わってちょっとレベルの高い馬に騎乗する機会が増える、ということなのか、はたまた純粋にその競馬場の水が合うのか、真相は不明ですが、とかく、特定の競馬場で強い騎手は存在します。
そのパターンを見つけ出すと、トンデモナイ穴馬に乗っていても「コイツだからおさえとくか…?」と考えるきっかけになって、複勝やワイドで高配当取れた、見たいなことはあることです。