ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。
今日は、予想に必要な競馬新聞についてです。
競馬新聞買っていますか?
コンビニに並ぶ二種類の新聞
どっちがいいとかはないのですが、競馬新聞は400円するんですよね。
個人的にはスポーツ新聞を買っています。
競馬情報以外にも、ゴシップ、プロレス、時事ネタ、全部込み込みで120円、お買い得?に思えます。
もちろん、専門のトラックマンが記事を書いている分だけ競馬新聞の情報量は多いですし、予想の参考にしたいデータも多く掲載されているので、競馬新聞には競馬を予想する上での価値は高いです。
ですが、400円、コミックが一冊買えそうな値段です。迷うなぁ。
Gallopとかブックとか
競馬好きだとGallpとか競馬ブックとかの専門の週刊情報誌を買っている方は多いと思います。結構な情報量ですよね。
週刊誌を買っていると必要なデータは大体そろってしまうことが多いです。そうなると、競馬新聞は直前のトラックマンの取材内容しか違いがないことになってしまいまして、その情報だけに400円が高いか安いかは判断が分かれるところがありそうです。
どのスポーツ新聞?
スポーツ新聞で競馬の情報が充実しているのは東スポが情報量が多いイメージがあります。個人的には東スポを良く買っていますね。
大阪なら大スポって名前になってますね。
ただ、これって夕刊なもんですから、競馬開催日の当日買おうとすると夕刊って売ってないんですよね。夜中のうちに朝刊に入れ替わっちゃうから。
そうなると朝刊から選ばなきゃいけなくなっちゃいます。サンスポとか。
東スポ買うなら前日の夕方に買ってしまう、ってのが必要です。日曜の予想は土曜の夜にやりましょう。
ちょっとズレた目的
しっかし、新聞が違うからって予想がガラッと変わるわけではない、というのが私の予想です。どっち買っても同じなんですよね。それならちょっと安くして浮いた300円をワイド勝負なんかに使いたいという気持ちも分かります。
最近だと新聞すら買わずにネットの情報で予想もできるようになってきていますね。スポーツ新聞といえど毎週120円、毎週買っていると600円くらいです。土日両方の予想をするんならこの倍だから1000円超えてしまいます、と。ネット競馬新聞の月額利用料金が払えてしまいますね。
話が予想から脱線してしまいますが、新聞を買う目的、それはGIにあります。
GIでスターターが位置につく瞬間、新聞で手を叩く。
ファンファーレが鳴り響く。
そのファンファーレに合わせて丸めた新聞を叩く。
これから始まるレースの興奮を先取りし、ワクワクする瞬間です。
競馬場内の見ず知らずの観客同士の一体感を楽しむ、庶民のための日本競馬ならではの光景です。貴族のための欧州の競馬じゃ、こんな光景ないですよね。
このとき、棒状に丸めた新聞がどうしても必要(笑)です。
スマートフォンで見るネット新聞ではどうしてもこれが代用できないですね。