ダントツ一番人気アポロケンタッキーには逆らうわけにはいかないように思えます。
予想:
◎8番:アポロケンタッキー
○16番:ミツバ
▲4番:ドコフクカゼ
△5番:キープインタッチ
△10番:モルトベーネ
馬券は:
単勝:8番:アポロケンタッキー
複勝:5番:キープインタッチ
複勝:10番:モルトベーネ
馬連:8-16、4-8、5-8、8-10
ワイド:5-8、5-16、4-5、8-10、10-16、4-10、5-10
三連複:4-8-10
8-16流し:5、10
8-4流し:5、10
4-16流し:5、10
三連単:8-16-4、8-16-5、8-16-10
考えたこと:
アポロケンタッキーは現在1.2倍のダントツ一番人気。
前走が休養明け初戦でシリウスSの勝ち馬マスクゾロに0.0秒差の三着、これに加えて鉄砲成績が0-0-1-2に比べて叩き二走目は2-0-0-0と負けなし、ここは叩き二走目の上積み込みで圧倒的人気というのもなんとなく分かる気がする、ってなもんです。
対抗はそのシリウスSでアポロケンタッキーから遅れること0.1秒勝ち馬から0.4秒差で四着に入ったミツバです。前走と同じ斤量54キロは恵まれているといえます。アポロケンタッキーは斤量57.5キロなので3.5キロ差は有利に働きます。前のシリウスSの予想時にも書きましたが、追い込みタイプなのでダート戦では多少分が悪いところもあり、展開がポイントです。東京だから多少安心してみていられるというところはあります。
三番手評価にドコフクカゼです。ブリリアントSでアポロケンタッキーから0.2秒差の四着、さらに前の仁川Sではアポロケンタッキーから0.4秒差となる二着、とい着実にアポロケンタッキーに迫ってきています。0.4秒差⇒0.2秒差と来れば次は⇒0.0秒差になるかもしれません。
穴の連下にはキープインタッチとモルトベーネにしました。
両馬ともブリリアントS出走で好走しています。
キープインタッチは0.2秒差の二着、モルトベーネは0.5秒差五着、 ブリリアントSはご存知アポロケンタッキーが快勝したレースです。そのレースの上位馬が同じ府中2100mの舞台で好走するという可能性を感じます。
キープインタッチは近走連続10着でいずれも勝ち馬から1秒以上離されて負けています。大敗です。前走のBSN賞に至っては1.9秒差と二秒近く離されて負けています。とはいえあくまでローカル競馬場で、という話で、東京2100mに舞台が戻ってどうなるか、はもう一度見直してみたいところです。現在14番人気で配当も期待できます。
モルトベーネも同じく現在11番人気。準オープン戦勝利後の昇級初戦がブリリアントSでしたがそこで五着好走の後に一度降級して準オープン戦をもう一度勝利しています。続くジュライSは一番人気を裏切る格好になってしまいましたが、いったん休養を挟んでリフレッシュした効果がどう出るか楽しみなところがあります。特に二回目の降級後の準オープン戦は馬体重-10キロで出走して勝利していますので、次走のジュライS大敗はこの反動が出た、と言う可能性もあります。今回は休養明け初戦ですが鉄砲駆けするタイプですし、もしかしたら、がありえます。
買わなかったけど気になったのは、ラニですね。海外で活躍しベルモントSでは三着に入った実力馬です。目標は先にあるチャンピオンズCなのは明らかですが、休養明け初戦のここでどんなレースを見せるかが楽しみです。
あともう一頭気になるのはオリオンザジャパンです。
これが気になる理由は近走は芝とダートを交互に使っているところで、七夕賞三着と実績も残しています。アハルテケSは四着ですし、どっちもこなせるタイプなのかな?という気もしますが、元々はデビューからずーっとダート一本でやってきた馬です。近走たまたま芝を使っているところでちょっとした人気の低下を引き起こしているような気がします。
最近穴馬のピントがずれていることが多いのですが、うまいこと的中が欲しいです。