一番人気のコロナシオン、複勝圏外に飛ぶ。
まさかなぁ…。まさかの着外とは思いませんでしたよ。
予想の結果:
1着:△4番:タガノアシュラ
2着:○5番:トリコロールブルー
3着:▲2番:エスケークラウン
4着:◎1番:コロナシオン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:1番:コロナシオン=ハズレ
馬連:1-5、1-2=ハズレ
ワイド:2-5=アタリ!
三連複:1-2-5、1-4-5=ハズレ
三連単:1-5-2、1-5-4=ハズレ
振り返って
大逃げのタガノアシュラがレースを引っ張ります。
引っ張ります、といっても二番手以降を五馬身…気が付けば十馬身…それ以上の大逃げ。
大逃げなんですが、前半1000mの通過タイムはレース観戦中のパッと見で1分超えています。これ、遅いぞ。大逃げなのにこの通過タイムかなり遅いように見えます。(※実際調べてみたら1分1秒02といったところでした)
タガノアシュラの鞍上は武豊JKです。お得意の溜め逃げでなく大逃げ、ということはおそらく他馬のペースは完全に見誤っている可能性が高いです。
しかもコロナシオン、よーく見ると、遊び遊び走っているように見えます。時々顔を振るってレースに集中していないようなしぐさをレース中に見せています。…これ大丈夫?
案の定、四コーナーを回って最後の直線に入ってもタガノアシュラの脚色は衰えず。
あまつさえ最後方から仕掛けたはずのコロナシオンが鞍上の仕掛けに全く反応せず伸びる気配がない、という二重苦。
仕掛けて伸びてくれるのならまだしも、伸びないってのはちょっと想定外ですね。
結局前を行くシゲルボブキャットを交わしたとはいえ四着でゴール。
先頭でゴールしたのはもちろん大逃げで手応え十分で最後の直線に入ったタガノアシュラ。
四コーナーで大逃げタガノアシュラを捉えに行ったエスケークラウンは後ろから脚を伸ばして来たトリコロールブルーに差されて三着。
ワイド2-5的中も払戻金220円、少頭数ですしそれくらいですね。
…。
母ブエナビスタがクイーンスプマンテの大逃げにしてやられたエリザベス女王杯の日に出走したコロナシオンが
こらまた大逃げで前が止まらないところで負けてしまうなんて、何か縁を感じますね。(苦笑)