一番人気の単勝ではありますが、一応的中といえば的中です。
二着に予想外のあの馬が。しかも春に予想の中心に据えて何度も裏切られ続けてきたもんだから予想から外したとたんに好走するという…。
そういうことってありますよね?
予想の結果:
1着:◎1番:キタサンブラック
…
3着:△17番:シュヴァルグラン
…
5着:▲16番:リアルスティール
6着:○14番:レインボーライン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:1番:キタサンブラック=アタリ!
馬連:1-14、1-16、1-17=ハズレ
ワイド:14-17、14-16=ハズレ
三連複:ボックス
1、14、16、17=ハズレ
三連単:1-14-16、1-14-17、1-16-14、1-16-17=ハズレ
振り返って
イキートスやイラプトといった外国馬がゲート入りを嫌がっていましたがどうにかゲートインしてスタート。
キタサンブラックがハナを奪うと見せかけて、リアルスティールが大外から競り掛けていきます。
結局インを利してキタサンブラックがハナに立ち、二番手に最近脚質転換を図っているワンアンドオンリー、リアルスティールはゴールドアクターと並ぶ三番手四番手と言ったところ。
シュヴァルグランは後ろの方ですがいい位置に控えているように見えます。
三コーナーから四コーナーもキタサンブラックが先頭のまま最後の直線へ。
来た来た、キタサンブラック、きた。
これは手応え十分ですよ。直線の残り400m⇒200mでも全然手応えが余裕あり。鞭も入っていません。
切ってしまったからこそ怖かったゴールドアクターはちょっと伸びない。よし。
天才の溜め逃げが決まりましたね。残り200mを過ぎたところでようやくムチを数発。
これはもらっただろう、キタサンブラック。
こうなると二着も気になるところ、
なんですが、
外からサウンズオブアースが二番手に上がってくる、
え?サウンズオブアース?いまさら来るのか~。
そのさらに外からシュヴァルグラン。いけいけシュヴァルグラン。
でも先に抜け出したサウンズオブアースの脚色がイイ、すごくイイ。なんで馬券買ってるときはその脚がひっそりとしちゃうの?ってくらい脚色がイイ。その末脚は馬券買ってるときに発揮して欲しいよ、サウンズオブアース。
先頭で一番人気キタサンブラックは他馬に影を踏ませることなく先頭でゴール。
そして無情にもシュヴァルグランはサウンズオブアースを差し切れるはずもなく、そのまま三着でゴール。
二着には買っていないサウンズオブアース。
払戻金は単勝1番380円。のみ。
うーん、サウンズオブアースがすべてのキーなんですね。サウンズオブアースここではあまり買いたくありません。買うなら有馬記念だと思っていました。去年二着の舞台ですし東京はあまり走っていないのでてっきり左回りはあまり好きじゃない、ってことだと思っていましたが、復活なのか気まぐれなのか…。
こうなると有馬記念が難しくなってきましたね。
ちなみに、レインボーライン、よく走り切った、と評価できます。
ゴールドアクターと同タイムで走り切っていますし、ゴールドアクターのクビ差リアルスティールにクビ差の六着です。三歳馬のJC挑戦でこのレベルの古馬たちと同タイムで走っているのはかなり評価できます。次走が楽しみです。