SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:中山11R-ジャニュアリーS

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近走がいい馬を中心に、本線からやや穴目へ流していくように狙ってみます。

予想:

◎4番:ゴーイングパワー
○7番:ディーズプラネット
▲9番:メイショウノーベル
△1番:ワディ
△2番:カジキ

馬券は:

単勝:4番:ゴーイングパワー
複勝:9番:メイショウノーベル
複勝:2番:カジキ
馬連:4-7、4-9、1-4、2-4、7-9
ワイド:4-9、1-4、2-4、7-9、1-9、2-9
三連複:4-7-9、1-4-7、2-4-7、1-4-9、2-4-9
三連単:4-7-9、4-7-1、4-7-2

考えたこと:

本命ゴーイングパワー、対抗にディーズプラネット、ここまではすんなりと決まりました。
本命のゴーイングパワーは近走の安定した走り(前走と前々走で連続して四着、勝ち馬からいずれも0.5秒差)、加えて夏競馬でオープン特別連続二着、勝ち馬ともそれほど差がなくダート短距離のオープン特別なら他のメンバーより一枚上手とみてよさそうに見えます。

対抗のディーズプラネットはゴーイングパワーほどでないにしてもある程度安定して走っているのが見て取れます。前走ファイナルSでは勝ったタガノエスプレッソから0.3秒差の六着、10月のグリーンチャンネルCは勝ったカフジテイクから0.4秒差の四着、そのカフジテイクはご存知のように武蔵野S三着のあとチャンピオンズカップでも四着と好走する実力馬としてダート短距離の一勢力と言える活躍を見せています。ディーズプラネット自身は武蔵野Sで14着と大敗してしまいましたがメンバーが楽になるここは再びチャンス到来と見てよさそうです。

本命対抗は堅くいったので、三番手には穴馬メイショウノーベルを。
この馬は近走が全く冴えません。近走だけ見れば二ケタ人気の人気薄も納得の成績なのですが、この馬の唯一のセールスポイントはジャニュアリーSの実績です。
一昨年のジャニュアリーSは勝ち馬から0.1秒差という僅差での二着、去年のジャニュアリーSは7着とちょっと負けが込んでいるように見えますが勝ち馬との差は0.3秒差とかなり僅差での七着です。しかも一昨年負けたレーザーバレットはそのあとにGⅢ三勝交流GIでも掲示板の好走を繰り返したひとかどの馬でした。ジャニュアリーSに限れば評価を見直してもよさそうに思えます。

連下からおさえの三着扱いとして内枠二頭のワディとカジキをおさえるようにしておきます。
ワディはオープン昇格後多少壁に当たっているように見えますが、そろそろクラス慣れしてきて走ってきてもいいころに思えます。それでいて前走は休養明け、今回は叩き二走目となり、上積みも見込めるところで最内枠なことと牝馬なので54キロで出走できるところで前走の負けは度外視しておさえておきたい一頭です。
カジキは前走は重賞でメンバーが強かったこと、前々走は不良馬場、と勝手に解釈して室町SとNST賞の時の好走を評価しておきましょう。元々中山ダート1200mは2015年のカペラSで二着していたり千葉Sで三着に入ったりと好走できる舞台です。加えてNST賞では本命のゴーイングパワーと0.1秒差でゴールしており、本命のゴーイングパワーが勝ち切るようであればそのゴーイングパワーと0.1秒差で走れるカジキが浮上してきてもよさそうなものです。
この辺の穴馬はワイド中心で三着扱いとして馬券は検討です。当日の天候も注意が必要ですね。