SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り:東京11R-根岸S

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カフジテイク、予想通りの追い込み一気で見事な差し切り勝ち。

予想の結果:

1着:◎3番:カフジテイク
2着:○5番:ベストウォーリア
 …
5着:▲4番:ニシケンモノノフ
 …
16着:△16番:ノボバカラ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:3番:カフジテイク=アタリ!
馬連:3-5=アタリ!
   3-4、3-16=ハズレ
ワイド:3-4、4-5、3-16、5-16、4-16=ハズレ
三連複:ボックス
   3、4、5、16=ハズレ
三連単:3-5-4、3-5-16=ハズレ

振り返って

スタートからコーリンベリーがかなりの出遅れ、加えて穴におさえたノボバカラも出遅れて後方からの競馬に。
カフジテイクと同じくらいの位置取りでなおかつ大外ですからね…。これはちょっといただけない。

ハナに立ったのはモンドクラッセ。グレイスフルリープや最内のブルミラコロの姿も見えますが、モンドクラッセが引っ張る展開で三コーナーに進んでいきます。

予想した馬のうちニシケンモノノフやベストウォーリアは先行集団~好位集団辺りに姿が見えます。そしてもちろん本命のカフジテイクは後方待機で追い込みに掛けます。
ノボバカラ…は、押して上がっていく構えですが、ちょっとスタートのロスが響いており苦しそうな展開になりそうな予感です。
四コーナーを回って最後の直線に入ってきても、先頭は変わらずモンドクラッセが粘っています。二番手はグレイスフルリープと変わらない先頭集団。
残り400mの標識を過ぎてようやくGoサインを出したのはカフジテイク、実はもうここからカフジテイクの姿しか見ていなくて、前目で競馬していたはずのベストウォーリアやニシケンモノノフがどういう風に走っていたかあまり見ていません。
残り300mくらいだと思われる辺りでムチが一発、二発と入るカフジテイクは、グングンスピードをあげてインの馬をゴボウ抜きにしていきます。だいたい8頭ほど交わしたところで後200mのハロン棒を過ぎたような記憶があります。前にはまだ7・8頭ほど居ましたが、大外に回した邪魔の入らない馬場を次元の違う脚でひたすら追い込んでいきます。
一完歩ごとにインの馬を交わしていくのですが、ここで勢いよく抜け出したのはベストウォーリア、予想では対抗にした馬です。この二頭でゴール前を争う構え、とはいえ、カフジテイク本命で単勝も持っていますのでカフジテイクに差し切って欲しい、頑張れカフジテイク。応援に熱が入ります。

カフジテイクは、最後の最後でもう一段階スピードを上げてベストウォーリアを差し切ることに成功しました。
ゴール前では一馬身程度差を付けて、カフジテイクが一着でゴールイン。よっしゃー。
二着にはベストウォーリア、予想通り。
ただし。三着争いが団子状態。何が三着かわからない状況だったのですが、確定した三着馬は、エイシンバッケン…。
ニシケンモノノフはハナ⇒クビと0.1秒差で四着キングズガードを挟んで五着二終わってしまいました。ニシケンモノノフ来てくれてたらもっとうれしかったなぁ。
結果的には、ですが、馬連だけでよかったですね。
三着争いだったエイシンバッケンもキングズガードも後方待機組だったので、こんなにも後ろから行く馬に向く展開になるとは思っていなかったです。

と、いうことはどちらかというと二着に飛び込んできたベストウォーリアの実力が際立つ結果だったな、という印象のレースだったということになりますね。