人気どころを素直に評価しつつ、△では穴目で二頭ほど。
予想:
◎14番:フローレスマジック
○12番:ディーパワンサ
▲5番:ホウオウパフューム
△7番:ヤマカツグレース
△13番:アロンザモナ
馬券は:
単勝:14番:フローレスマジック
複勝:7番:ヤマカツグレース
複勝:13番:アロンザモナ
馬連:12-14、5-14、7-14、13-14
ワイド:7-12、5-7、12-13、5-13
三連複:流し
12-14:5、7、13
5-14:7、13
三連単:14-12-5、14-12-7、14-12-13
考えたこと:
本命はフローレスマジック。
これまでの重賞実績からいって一番人気が当然のような実力馬、前走も休養明け初戦となるクイーンCで三着、決してそれほど負けたわけではありませんが、現在二番人気。これは狙わずにいられません。距離延長もプラス材料ですから当日一番人気になるかもしれませんが仕方ないかな。
対抗はディーパワンサ、現在一番人気なのがホウオウパフュームですけどもホウオウパフュームよりはディーパワンサの方が魅力的に映ります。前走フラワーCはちょっと負け過ぎに見えますが、中山が合わなかったのかなぁ、というので片付けておきます。休養前の阪神JF4着は実績としては光っています。既に中京二歳Sというオープン特別勝ちもありますし、今回は同じ左回りの東京コースですから実績もコース適正から行っても他のメンバーよりは一枚上です。
三番手でようやくホウオウパフュームです。
ホウオウパフュームの寒竹賞は確かに強かったですね。末脚の次元が違っていた。広い直線の長い東京コースですし死角はちょっと見当たらない状況ではあります。ただ、500万下と同じように考えていいものか?というところは多少あります。確かに500万下勝っていない馬とかも居ますし500万下勝利直後の昇級初戦の馬も多数います。その昇級初戦の馬の中ではホウオウパフュームはアタマ一つ抜けた存在かもしれませんけど、重賞戦線で僅差の勝負をしてきた二頭よりは落ちる印象はあります。三番手評価です。
穴の二頭はのうち一頭は、距離が伸びて良くなって居るヤマカツグレース、まだ500万下は勝っていませんが、1400mでいま一つだったところに前走1800m戦でいきなりの良化、この距離だと好走しそうな気配を漂わせています。
もう一頭は紅梅S勝ちがあるアロンザモナ、チューリップ賞から桜花賞と連続して大敗を喫していますので人気にならないのですが、展開一つで食い込みがあってもよさそうに思えます。何せ当レースは2000m、母父クリエイターの血が騒ぎます。