人気サイドで決着、三着のヒモ荒れを予想するも、予想した穴馬は来ず…。
予想の結果：
1着：▲10番：マキシマムドパリ
2着：○4番：クインズミラーグロ
…
6着：△9番：ハツガツオ
7着：△2番：バンゴール
…
9着：◎5番：トーセンビクトリー
11着：△8番：ローズウィスパー
12着：△12番：ショウナンバーキン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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馬連：４－１０＝アタリ！
４－５、５－１０＝ハズレ
ワイド：５－８、５－１２、５－９、４－８、４－１２、４－９、８－１０、１０－１２、９－１０、８－１２＝ハズレ
三連複：二頭軸流し
４－５：２、８、９、１２＝ハズレ
５－１０：２、８、９、１２＝ハズレ
４－１０：２、８、９、１２＝ハズレ
三連単：５－４－１０、５－４－８、５－１０－８＝ハズレ
振り返って
晴天の阪神競馬場、パンパンの良馬場で勝負の牝馬限定重賞マーメイドS。
スタートしました。
スタートは揃ったスタート
まずはプリメラアスールがハナに行きます。
外からはショウナンバーキンがプリメラアスールに被せていこうと言う勢いで前に出ていきます。
芦毛の馬体マキシマムドパリはトーセンビクトリーと並んで三番手四番手というところ
その後ろにはクインズミラーグロとビッシュが並走しています。
人気どころが結構前目で競馬しているように見えます。
レースは三コーナーから四コーナーへ
先頭争いが過熱してきました。ショウナンバーキンとマキシマムドパリがハナに行くプリメラアスールに並びかけていきます。四コーナーでは既に差がないくらいに並びかけていきました。
マキシマムドパリのさらに外、大外からはビッシュも先頭を狙って上がっていこうという気配。
最後の直線へ入る直前には、インで粘り込みを図るプリメラアスールをかわしてマキシマムドパリが早くも先頭に立つ、こうして各馬最後の直線へ。
マキシマムドパリが先頭、インではまだプリメラアスール、ちょっとばらけるようにクインズミラーグロとビッシュが続く直線の攻防。
残り200mに差し掛かってインからグッとアースライズが伸びてくる。伸びたアースライズはインのプリメラアスールと馬体を併せました。
そのアースライズよりちょっと間が相手外ではクインズミラーグロがビッシュと馬体を併せるかどうかという僅差で懸命に追っています。
やがてアースライズはプリメラアスールを競り落とし、クインズミラーグロはビッシュを競り落とし、この二頭で二番手争いを始めたようでした。
しかし、さらにその外、大外から一気に伸びてくるのは…芦毛の馬体。
…マキシマムドパリ以外の芦毛は予想に入ってなかったな…。
もう一頭の芦毛馬であるキンショーユキヒメが大外から脚を伸ばして一気に迫ってきました。
アースライズだけでもちょっといかん状況なんですが、これでキンショーユキヒメに来られると馬券の被害は甚大で。うむむ…。
何とか頑張ってくれよクインズミラーグロ。
先頭は後続の追撃を振り切ってマキシマムドパリが余裕を持って快勝。
早め先頭から押し切る競馬で横綱相撲と言えるレース内容でした。
二着は横一線に三頭が並んでいます。
インがアースライズ、真ん中にクインズミラーグロ、大外はキンショーユキヒメ。
ゴール直後では全く分からないくらいの横一線による同時入線でした。
…。
なんもいえねぇ。
望みがあるとすれば、マキシマムドパリ⇒クインズミラーグロ、というところなんですが、これは人気どころの堅い馬券ですから、あまりうれしくないところでもあります。
と、一瞬思ったのですが、思い直しました。
いや、せめてガチガチでもいいから、的中しておくほうがイイじゃないか。トリガミだっていいじゃないか。
なんだかそんな声が聞こえてきました。
おとなしくクインズミラーグロの好走を信じて確定を待つようにします。
確定。
クインズミラーグロは二着を死守。
よーしよし。
三着にアースライズ。
…まあこれはよしとしよう。
馬連4-10が的中です、払戻金は1270円。
結構人気が割れていたせいなのか、人気サイドの二頭で決着も馬連は10倍を超えてきました。トリガミとはいえうれしい誤算です。
結果論ですが人気サイドで点数を絞ってよかったんだなぁ…と無茶な穴狙いを後悔するも、もはや後の祭り。△予想は軒並み要らなかったことになります。
