ちょっと乗り替わりが気になるけど…、贔屓のアンティノウスを本命にGI二着馬のリエノテソーロを中心で。
予想:
◎7番:アンティノウス
○4番:リエノテソーロ
▲8番:サンライズノヴァ
△2番:ハルクンノテソーロ
(複勝一点のみ)
×9番:シゲルベンガルトラ
×12番:テイエムヒッタマゲ
馬券は:
単勝:7番:アンティノウス
複勝:9番:シゲルベンガルトラ
複勝:12番:テイエムヒッタマゲ
馬連:4-7、7-8、2-7、4-8、2-4
三連複:ボックス
2、4、7、8
三連単:7-4-8、7-4-2
考えたこと:
展開は前残りで予想しています。後ろから行く馬は届かないと見ました。
各馬の評価としてはちょっと評価に贔屓入っています。アンティノウスが本命。ただし実力的には当然ですがGI2着のリエノテソーロの方が上とみてよさそうです。
本命は500万下を勝利したばっかりのアンティノウス。
ダート転戦直後はいま一つな競馬をしていましたが、そのうち慣れてきたのか未勝利⇒500万下と連勝、いまノッている一頭です。
前走が二着に0.7秒差を付ける圧勝、オープンクラスでも十分通用する勝ちっぷりでした。鞍上もM.デムーロJKが引き続き乗ってくれますから心強い。
対抗がリエノテソーロ、ホントは本命なんじゃないの?ってところは置いといて…。
元々ダートでよかったのが芝に転戦してからアネモネSは勝ち馬から0.2秒差の四着に好走、続くNHKマイルCも勝ち馬とわずか0.2秒差の二着、二走連続で0.2秒差という僅差で好走できているのは芝ダート兼用で能力が高いから、と判断できます。
今年に入ってからまだ二走しかしていませんし、ローテも月一走以上の間隔でゆったりローテですから特に出来落ちの心配もなさそうです。
唯一心配点は、鞍上の乗り替わりです。デビューからずっと手綱を取っていた鞍上の吉田(隼)JKが降ろされて大野JKに乗り替わりになりました。テン乗りはどうかなぁ…ってのはちょっと思っています。
逆に言うと鞍上のテン乗り以外には全く死角がない状態、ですね。
三番手は鳳雛S組から一頭、サンライズノヴァで。
伏竜S⇒鳳雛Sと三国志ファンには何とも言えないローテーションを経てここ出走です。
伏竜Sは重馬場の中を二着、勝ち馬に0.7秒差は付けられましたが、ダートは走るところを見せました。続く鳳雛Sでは四着とはいえ勝ち馬との差は0.1秒差と非常に僅差、実際勝ち馬からハナ差⇒クビ差⇒クビ差と大接戦のゴール前で四頭が横一線と言えるレース結果。
連下のおさえには青竜S組から一頭、ハルクンノテソーロ
ダート二戦二勝のサンライズソアを迷いましたが、明日は晴れそうだからこっち。確かにサンライズソアは前走青竜S勝利してこのハルクンテソーロは二着に負けています。ですが、良馬場のダートで勝ちがあるハルクンノテソーロ、一方サンライズソアはいずれも稍重か重と足下の悪い条件での二戦二勝、ということで良馬場のダート戦だとどうかな?ということで
ちょっと堅くなってしまったので、複勝で穴馬を。
複勝で抑える穴馬は適距離1400mベストの逃げ馬を二頭おさえます。
シゲルベンガルトラは青竜S三着、前崩れの中を逃げたシゲルベンガルトラが三着に踏ん張る内容でかなり評価できます。ベスト距離は1400mとはいえ一ハロン延びるくらいのマイルなら何とか走れそう。
テイエムヒッタマゲは二走前昇竜S勝利でダートは良績を残しつつ芝を使えば大敗するというレース振り。芝のレースで距離が適距離より長かったとはいえ毎日杯は最下位で勝ち馬とは5.2秒も離されてしまいました。タイムオーバーじゃないか?これは。ということでマイルも一ハロン長いし同じ逃げ馬にシゲルベンガルトラがいるしで微妙ですけどおさえ。