まさか、ここまで堅実に走ってきたリエノテソーロがまさかの着外に沈む。
▲-△でおさえていた馬が一・二着ですが…。
予想の結果:
1着:▲8番:サンライズノヴァ
2着:△2番:ハルクンノテソーロ
…
7着:○4番:リエノテソーロ(同着)
7着:◎7番:アンティノウス(同着)
10着:×9番:シゲルベンガルトラ
16着:×12番:テイエムヒッタマゲ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:7番:アンティノウス=ハズレ
複勝:9番:シゲルベンガルトラ=ハズレ
複勝:12番:テイエムヒッタマゲ=ハズレ
馬連:4-7、7-8、2-7、4-8、2-4=ハズレ
三連複:ボックス
2、4、7、8=ハズレ
三連単:7-4-8、7-4-2=ハズレ
振り返って
雨の東京ダート、各馬スタートしました。しばらく芝が続きます。ハルクンノテソーロがちょーっと出遅れたような感じになっています。
ハナはテイエムヒッタマゲ、次いでリエノテソーロが続いていますが、押して押してシゲルコングが一気にハナに立ちました。
人気のリエノテソーロは番手で競馬の模様です。
アンティノウスは中団待機
出遅れた格好のハルクンノテソーロは後方待機、結構縦長になったなぁ、という感じがします。
各馬四コーナーから最後の直線へ向かいます。ハルクンノテソーロがちょっとずつ順位を上げていっているように見えます。
最後の直線で相変わらずシゲルコングが先頭。
テイエムヒッタマゲに代わって二番手に来ているのがタガノカトレア。そのまま一杯になってしまった様子のシゲルコングを交わして先頭に立ちました。
そしてそのタガノカトレアの外にリエノテソーロが来ました、きた!と思ったら突然脚が止まる、あれ?どうしちゃったの。意外と伸びない。
代わって外からやってきたのはサンライズソアとハルクンノテソーロ。二頭が並走してリエノテソーロの外からやってきました。ハルクンノテソーロは出遅れて後方待機だったはずですが、いつの間に…?というくらいの伸びで先頭を奪おうかと言う勢いです。
しかも大外にはもう一頭のサンライズ、サンライズノヴァが脚を伸ばして一気に迫ってきます。
先に抜け出したインのタガノカトレアを加えてサンライズソアとハルクンノテソーロとサンライズノヴァの四頭が横一線で並ぶ直線の攻防となりました。
その数秒後、横一線は崩れ、前に出たのはサンライズノヴァ、続くのはハルクンノテソーロ、サンライズソアの順番で続きます。
末脚を仕掛けたのが後の(溜めた)馬ほど伸びる、というがまさに実感できる伸びの違いですね。
そのままサンライズノヴァがそのまま先頭でゴール。差し切り勝ち。
二着には後方待機策で脚を溜めたハルクンノテソーロ、次いでサンライズソアが三着に入りました。リエノテソーロはタガノカトレアを交わせなかったばかりか、最後の最後に追い込んできたサンオークランドに交わされて掲示板外…。
よ、よりによって…▲―△か…。馬連はボックスしていないから▲-△だと的中しません…。
こういうこともあるんだなぁ…、と思った矢先、ふと
「毎年NHKマイルC好走馬が次走こういう感じで人気背負って出てきては飛ぶ、よく見るような光景な気がする」
と思いました。来年からちょっと考えた方がいいかなぁ。