SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2017:ラボーナ&ガルトマーンとラジオNIKKEI&CBC賞

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POGも終わったところではありますが、今週はラジオNIKKEI賞、残念ダービーと呼ばれる伝統のレースです。
POG馬のラボーナとガルトマーンが平場戦に出走します。
他にもサマースプリント開幕戦CBC賞が開催されますね。

ラボーナ

ラボーナは父ルーラーシップ、母ハッピーパスの三歳牡馬、ハッピーパスは半姉にシンコウラブリイがいる良血の出で重賞戦線で活躍したばかりか、その産駒にはコディーノやチェッキーノといった重賞やGIで好勝負する逸材が何頭もいます。キングカメハメハで走っていたのでその後継ともいうべきルーラーシップでも走るだろう、と思っていたら意外と走らなかった…という一頭。ただ、現在一勝馬ですがまだまだ伸びる余地はありそうですし、なにより今一番勢いのある藤沢(和)厩舎です。古馬になってからでも活躍する馬に成長してくれたらなぁ、と思っています。
ちなみに2015年のハッピーパスは受胎ナシ、2016年に再びキングカメハメハの牡馬(ハッピーパスの2016)を輩出しています。来年のPOGでは注目ですね。
未勝利戦では芝で走らなかったのが、ダートに転戦してから成績が安定して未勝利戦を勝ちあがることができました。
でも今回は土曜の函館10R、500万下の恵山特別に出走予定です。
これを見て、おや?芝1800m戦でイイの?ってちょっと思いました。芝に戻すんですね。

ガルトマーン

ガルトマーンは父キングズベスト、母ウイングレットの三歳牡馬です。
いまだ未勝利ではありますが、二走前は東京の芝2000m戦でハナを切って粘り込み三着に入りました。前走も6着と人気より走ってはいませんが、勝ち馬との差は0.4秒差、悪くはありません。
差してきた馬でワンツーで決まっていますが前を行った馬も粘り込んでおり先行~中団で待機していたガルトマーンは僅差で掲示板を外しています。それほど悲観するような内容ではありませんが、決め手勝負だと多少弱いところが見え隠れしているような状況。
前々で競馬すれば複勝圏内は見えてくるくらいの実力はあると思っています。

どちらの馬も頑張ってもらいたいですね。

重賞戦線

重賞はラジオNIKKEI賞、すんなりサトノクロニクルとクリアザトラック、ライジングリーズン辺りっすかね。最近一番人気がすんなり勝利するイメージがあって、荒れるとしたら二着三着のヒモ荒れ、というイメージがあるレースです。
勝ち馬は結構中距離重賞やGIに顔を出すような馬も近年は輩出しているレースなので、ここを勝って中距離馬として花開く馬もいるかもしれませんね。
去年は二番手追走のダイワドレッサーが9番人気、一昨年は12番人気のマルターズアポジーがハナを切って逃げ粘り、人気薄の逃げ馬を警戒しています。

一方のCBC賞はよく分からんですなぁ、中京短距離なら走るか?トウショウドラフタ、エイシンスパルタン辺りも走りそうですね。