七夕賞は連下～三着に大穴が入って荒れる、今年は…どうですかね。
予想：
◎8番：ゼーヴィント
○2番：スズカデヴィアス
▲7番：タツゴウゲキ
△5番：バーディーイーグル
馬券は：
単勝：8番：ゼーヴィント
単勝：2番：スズカデヴィアス
複勝：7番：タツゴウゲキ
複勝：5番：バーディーイーグル
馬連：２－８、７－８、２－７
ワイド：２－５、５－７、２－７
三連複：ボックス
２、５、７、８
三連単：８－２－７、８－２－５、２－８－７、２－８－５
考えたこと：
普通に予想したら…
◎8番：ゼーヴィント
○9番：マルターズアポジー
▲6番：ヴォージュ
△2番：スズカデヴィアス
となってしまいました…。こんなん記事にする意味ないじゃないか？と思い、何とか穴馬を見つけるように予想しなおしました。そのため多少無理やり感があるかもしれません。
無理やりにでも穴馬を絡めるには…。展開だ、ということで、逃げるだろうマルターズアポジーはハナに行くとして、それに追随していく先行馬が多そうだ、前が速くなるんじゃないか？⇒差し馬だ⇒でも追い込み馬だと福島だし届かなそう⇒中団からやや後ろくらいの位置取りで道中競馬できる馬じゃないと⇒上がりの競馬である程度の速い脚が使える馬⇒タツゴウゲキとバーディーイーグルあたりがいいんじゃない？ということで、逃げ・先行のマルターズアポジーとヴォージュを止めてタツゴウゲキとバーディーイーグルの二頭をおさえに加え、四頭で勝負、としました。
本命はゼーヴィント
言うまでもなく重賞は四連続連対中、休養明けでもこのメンバーなら問題ないだろう、というところもあり、さらに福島コースはラジオNIKKEI賞で勝利、福島記念でも二着と走るコース、不動の本命とはまさにこのこと。
対抗はスズカデヴィアス
とりあえず、押し出された感じで対抗に。近走は好走が多く鳴尾記念は勝ち馬から0.3秒差の四着、金鯱賞は勝ったヤマカツエースに0.2秒差の三着、いずれもメンバー中二位の上がりタイムを叩き出しており、芝2000mの上がりの競馬なら実力はあると見てよさそう。オープン特別の勝利もありますし、ゼーヴィントがポカするようなら重賞制覇もあっておかしくないメンバー構成です。
三番手評価にはタツゴウゲキ
連下でなら、というタツゴウゲキ、上位二頭相手に勝ち切れるかと言われると格上挑戦だし難しいような気がします。
けど上がりの競馬なら連下はあってもよさそうな馬ですし、福島は全三勝のうち二勝を福島で挙げている福島巧者という見方もできます。福島適性をいかして上がりの競馬で連下から三着までに飛び込む（といいなぁ）希望的観測。
おさえにはバーディーイーグル
この馬も連下から三着の扱いでおさえ、去年は大敗していますけど今年はある程度前に行く自在性も備えており、去年のように後ろから行く展開縛りでなくても戦えるようになっています。
近二走が勝ち馬から0.3秒差・0.4秒差のいずれも五着に好走しており去年より臨戦態勢としてはよさそう。前走エプソムCは17番人気のブービー人気ながらメンバー中最速の上がりを繰り出して五着に飛び込んできましたし、その前のメイSでも10番人気の低評価、道中三番手で競馬を進めたわりにまあまあの上がりタイムで五着に粘り込んでいます。割と堅く収まるイメージがある七夕賞ですが、近年は三着に大穴が飛び込んできて荒れる、という傾向もあります。おっと、2014年は二着に十番人気のニューダイナスティで大荒れでしたんで穴の二着もありますね。
