SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2017:中京11R-プロキオンS

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予想した四頭のうち二頭がワンツーフィニッシュ、残りの二頭がブービーと最下位争いする、という変な予想でした。

予想の結果:

1着:△12番:キングズガード
2着:▲8番:カフジテイク

14着:◎2番:ベストマッチョ
15着:○6番:チャーリーブレイヴ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:ベストマッチョ=ハズレ
単勝:6番:チャーリーブレイヴ=ハズレ
馬連:2-6、2-8、6-8、2-12、6-12=ハズレ
ワイド:2-6、6-8、6-12=ハズレ
三連複:ボックス
   2、6、8、12=ハズレ
三連単:2-6-8、2-6-12、6-2-8、2-8-6=ハズレ

振り返って

スタートしました。各馬はまずまずのスタート。その中でメイショウウタゲが多少ダッシュが悪いように見えました。

スタート直後からチャーリーブレイブが三番手に位置づけています。
よしよし、そのままハナに行っていいんじゃないか?

と、思っていたら、意外と前に行かないチャーリーブレイヴ、
同じような位置にベストマッチョ。出遅れたメイショウウタゲの姿も見えます。

ハナを切るか少なくとも番手で競馬すると思っていたベストマッチョとチャーリーブレイヴ、まったくもってそんなことありませんでした、先行集団にいるとはいえ想定していたよりも結構後ろに居ます。中団よりやや前、くらいのところ。

逆に末脚勝負の二頭は後ろの方に居ます。中団よりやや後ろにはカフジテイク、キングズガードの姿が見えます。

各馬三コーナーから四コーナーを回ってきました。

四コーナーで誤算が一点。
カフジテイクはてっきり大外に持ち出すと思っていました。しかし実際のカフジテイクの位置取りはインを突いてます。イン抜け狙いなの?
こうしてカフジテイクはインで我慢、インを突く作戦なのかはたまた包まれているだけなのかは謎です。とりあえず大丈夫か?不安がよぎりました。

そうしてカフジテイクの位置取りを見ているうちに先頭はブライトラインに替わりました。最後の直線に入って番手から一気に伸びてきたようです。
しかしそんなブライトライン、先頭に立った数秒後、外からキングズガードが一気にやってきました。キングズガードが先頭に立つ。
キングズガードが外から突っ込むその二番手に末脚利かせてやってきたのはカフジテイク。
おお、インから無事外に持ち出せたか、しかし、遅かったようです。

結局カフジテイクより先に抜け出したキングズガードが先頭でゴール。
二着にカフジテイク。

「前残りの展開ながら前残りの展開でも末脚を使って追い込んできそうな二頭をおさえとして、四頭で勝負です。」

とか言っていましたが、はっきり言って前残りの展開なんか考えなくて全くよかったのね…。
しっかりお終いの脚を活かした差し馬だけで決まりました。

カフジテイクとしては
「鞍上がどこから仕掛けてくるかが非常に難しいレースになると予想しています。仕掛けが遅れれば届かずの二着、三着となることは十分にあり得そうなレースです。」
という予想が当たったという結果になりました。
何といってもインで包まれてしまったのが大きくロスになったような印象ですね。ちょっと外に出すまでに手間取ってしまいました。松田(博)元調教師風に言うと、「外枠から外々回って大外ブン回してこい、それで勝てる」といったところでしょうか。松田(博)元調教師はよく口癖のようにこう言ってましたね。

インで包まれるロスがあってもきっちり最後は伸びて二着確保というところ、さすが1400mならGI級の実力を持つカフジテイクです。
キングズガードは上がりの競馬でロスなく上がり三ハロンを走り切った分だけ勝利に近づきましたが、どちらかといえばカフジテイクの強さが際立ったレースだな、という感想が個人的には残りました。