普通に考えればエピカリスの圧勝、そこを敢えてハルクンノテソーロの一発に掛けてみます。このレースはとても堅そう。
予想:
◎12番:ハルクンノテソーロ
○5番:エピカリス
▲15番:タガノディグオ
△14番:テンザワールド
馬券は:
単勝:12番:ハルクンノテソーロ
馬連:5-12、12-15、5-15
ワイド:12-14、5-14
三連複:ボックス
5、12、14、15
三連単:12-5-15、12-5-14
考えたこと:
枠連で7-8、3-7、3-8三点でもよさそうな予想。
本命はエピカリスで圧勝、という世間の予想の斜め上で、エピカリスは取りこぼし二着という扱いにし、本命は一発あるハルクンノテソーロにしました。
近二走でいずれも好走、オープン特別の青竜SからユニコーンSと連続二着、近四走はダートで複勝を外さない堅実な走り、ユニコーンSで二馬身差おさえたサンライズソアはその次走ジャパンダートダービーで二着してますので、このユニコーンS二着は結構評価してよさそうに思えます。国内戦で順調に使っている強みで海外帰りのエピカリスに勝つという青写真を描いています。
対抗はエピカリス、去年のモーリスがそうだったように、海外帰りの馬がレースを取りこぼすことはよくあること、とはいえ、実力馬がそうそう大敗することは考えづらく、二着は確保してくると考えるのが自然です。
エピカリスもそうそう大敗するような馬ではないだろうという風格がありますし、UAEダービーの実績もあります。去年のラニのようなことはないだろうと。
ベルモントSの出走取り消しのような順調な過程ではないように思えますがここもダントツ一番人気で誰もが本命視しています。外せない一頭です。
ここまで人気どころで三頭固めています。単穴でタガノディグオ。
デビュー戦の芝レースで大敗してからずーっとダート戦、ダートレースの複勝率は100%、しかも前走ジャパンダートダービーで三着までは八戦連続連対で連を外さない堅実さ、しかも上がりタイムは常にメンバー中最速(一走だけメンバー中二番手)の上がりタイムで上位に飛び込んできています。包まれなきゃお終いの脚は確実ですし、外枠なので包まれる不安も少ないだろう、ということで結構恵まれた舞台になりました。
おさえではテンザワールド
有力馬含めた他馬が3歳限定レースでここに駒を進めてきているのに対して、テンザワールドは古馬相手の条件戦を二連勝。いまノっています。
他にも古馬相手の条件戦を勝っている馬はいますが、この馬はちょっと違うような感じがします。特に前走の濃飛特別、1000万下の古馬相手に0.4秒差の二馬身半差は評価できます。同レースに出走していたトラネコはメンバー中最速の上がりを使うもここでは五着。一枚上手な感じを出しています。
逃げてハナに行きたそうな馬が三頭ほどいますので、前が速くなりそう、ここはお終いの脚が活きそうな展開になりそうな予感がします。