出走メンバーがどの馬も一長一短で割と迷うレースですね。
去年ワイド的中でお世話になったクランモンタナも人気薄で出走しています。
予想:
◎2番:タツゴウゲキ
○5番:フェルメッツァ
▲10番:ストロングタイタン
△12番:クランモンタナ
馬券は:
単勝:2番:タツゴウゲキ
複勝:12番:クランモンタナ
馬連:2-5、2-10
ワイド:2-12、5-12、10-12
三連複:ボックス
2、5、10、12
三連単:2-5-10、2-5-12
考えたこと:
あまり自信がないので点数は少なめで絞って狙う小倉記念予想です。
本命はタツゴウゲキでいいかな、と思えるメンバー構成。
他の人気どころは1600万下を勝ちあがって初戦となる小倉記念ですが、タツゴウゲキは準オープンクラスの身ながら格上挑戦でここ出走、とはいえ前走の七夕賞は勝ったゼーヴィント相手に0.4秒差と好勝負、夏は格より調子を印象付けられました。
本命のタツゴウゲキはなんとなくすんなり決めれましたが、ここからどの馬を選ぼうか、というところで迷いが生じます。結構どの馬もどっこいどっこいのような気がして…。
そんな中で対抗にしたのがフェルメッツァ、やはり近二走の走りが他のメンバーより一枚上手なところから繰り上がり見たいな感じ。前走七夕賞はタツゴウゲキと変わらない五着と先着、その前の福島民報杯では三コーナーから四コーナーに掛けて捲り気味に先頭に立ち押し切ったマイネルミラノにとりついて行って二着、勝ったマイネルミラノとは0.1秒差の僅差の競馬でした。このときの三着にはのちに新潟大賞典を勝利するサンデーウィザードが入線していますので、福島民報杯のレースレベル自体はまあまあ高かったと見てもいいかなと思っています。
単穴でストロングタイタン、人気の一角です。
前走準オープン戦から昇級して小倉記念、同じ臨戦過程のサンマルティンとの違いは休養前に小倉大賞典に出走して5着と好走している点、勝ったマルターズアポジーから0.5秒差の五着は自力の証拠といえます。
昇級初戦といっても一度オープンクラスに上がっているのでサンマルティンとはちょっと違う、という感じはあります。しかも休養明け初戦の準オープンレースを快勝して、ここが叩き二走目、上積みもあり、同じ小倉が舞台の小倉大賞典の好走実績も加味すれば小倉記念も走る舞台と考えてよさそうに思えます。
おさえにクランモンタナ、これは少々贔屓が入っていますが、一応のおさえです。
良血エアトゥーレの仔ですね。前走障害未勝利を勝利してからの重賞挑戦、この馬の買いと思ったポイントは去年の小倉記念の勝利、一昨年の小倉記念も後方待機して追い込み、メンバー中最速の上がりタイムを記録して四着に飛び込んできています。
他場と比べて小倉は結構走る舞台と見れますし、何より去年勝利の実績があります。勝ち切らないまでも連下から三着くらいまでには飛び込んできてもおかしくないです。あわよくば鞍上の熊沢JKにも久々に平地重賞を勝利してもらいたいですね。