明日のメインは各場1000万下なので準オープン以上のレースはこの新潟の日本海Sだけとなっています。
さっそく予想を…とおもったら、少頭数で結構堅そうなレースでした。
予想:
◎1番:ゼウスバローズ
○6番:グランドサッシュ
▲2番:ペンタトニック
△5番:マイネルラフレシア
馬券は:
単勝:1番:ゼウスバローズ
馬連:1-6、1-2、1-5
三連複:ボックス
1、2、5、6
三連単:1-6-2、1-6-5、1-2-5
考えたこと:
堅そうなレース、一番人気ほぼ確実なゼウスバローズに逆らわず、素直に本命。
ゼウスバローズの臨戦過程は前走準オープン戦で概ね昇格にめどを付けたようなレース振り、いま充実一途といえます。その前走マレーシアCではGⅢ小倉大賞典で掲示板の好走歴もあるストロングタイタンや若駒S二着の実績があるストーンウェア相手に追い込んで三着、上がり三ハロン最速の脚を使って11番手から一気に飛んできました。牝馬限定戦のGIやGⅡで実績のあるアースライズに半馬身差で先着は胸を張っていいレース内容だったといえます。昇級初戦であれだけ走れるならココも、ということで本命に。
対抗はこちらも人気馬、グランドサッシュ。前走佐渡Sで三着、勝ち馬と0.1秒差と僅差の競馬、前々走のジューンSも馬券になっていないとはいえ勝ち馬と0.3秒差の5着と好走しており勝ちあがりは時間の問題といえます。去年の日本海Sで三着と同レースの実績がある点も強調できるポイントです。昨年の日本海Sは勝ったのがヴォルシェーブ、いまや中長距離のレースで存在感を放っているヴォルシェーブ相手に0.2秒差の三着は評価していい内容といえます。
このゼウスバローズとグランドサッシュが抜けているメンバーといえます。
単穴ではペンタトニック
五走前の迎春Sでは勝ち馬と0.3秒差の二着で勝ちあがりは時間の問題かと思われていましたが、その後が案外な結果でこのクラスに甘んじています。
とはいえ、掲示板は確保していますし勝ち馬から0.3秒差とか0.6秒差とか、それほど大きく離されているわけでもなく、メンバーがちょっと薄めの少頭数のここはチャンス到来と見てもよさそうに思えます。いま一つの成績だったところで前走ではメンバー中上がり最速の34.0秒で最後方から一気の脚で追い上げてきており、復調気配が見えます。連下までならありそう。
おさえではマイネルラフレシア
休養明け初戦で降級初戦となる今回は順調に使われている他の人気馬よりはちょっと割り引きが必要ですが、オープンクラスでやっていたことからそれなりに評価はしておきたい一頭です。
元々は東京スポーツ杯でスマートオーディンに0.2秒差の三着、プリンシパルS二着、といった実績もある馬です。近走がオープン特別で大敗続きとはいえ準オープン戦のここは警戒しておきたいところです。