エポワス、人気薄のレコードホルダーが快勝。9歳馬が馬体重+20キロで出走でしたが二着のソルヴェイグをクビ差退けて重賞勝利。
予想の結果:
1着:▲8番:エポワス
…
6着:○9番:モンドキャンノ
7着:△13番:メイソンジュニア
…
9着:◎2番:イッテツ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:イッテツ=ハズレ
馬連:2-9、2-8、2-13、8-9=ハズレ
ワイド:2-8、2-13、8-13=ハズレ
三連複:ボックス
2、8、9、13=ハズレ
三連単:2-9-8、2-9-13=ハズレ
振り返って
スタートから一気に向正面を疾走する各馬、ほとんどが横一線でスタート。
インからナックビーナス、外にはソルヴェイグとシュウジ辺りが前に行く、続くのが人気薄のライトフェアリー、ネロの二頭、そのネロに並びかけるようにメイソンジュニアの姿が見えます。メイソンジュニアは先頭争いからちょっと下がった二番手三番手集団あたりでネロと馬体を併せています。
この後ろに本命のイッテツがいました。イッテツと並んで中団を追走するのがモンドキャンノ。
各馬三コーナーから四コーナーへ差し掛かります。
先頭争いは四頭で争っているように見えます。ちょっと後ろのネロとメイソンジュニアの後ろに早めに取り付いていくモンドキャンノのゼッケン9番の姿が見えました。イッテツはまだ仕掛けておらずインで我慢の構え、インから抜ける直線勝負ですかね。
こうしてレースは最後の直線に。
大外から上がっていこうというモンドキャンノ、インから抜け出そうとするイッテツ。
先頭に目をやればインでナックビーナスがまだ先頭。
外目で僅差のソルヴェイグが走っています。二頭が抜け出しているような状況。
ここで5・6番手くらいにいた馬が一気に前の二頭を抜き去って先頭の二頭に迫ってくる姿が見えました。
中を割って出てきた馬はエポワス、一気に迫るエポワス
「あぁー!エポワスだ。」
馬群を割ってエポワスが前を行くナックビーナスとソルヴェイグをまとめてかわして先頭でゴール。9歳馬のエポワスがデータの定石を破って鮮やかに差し切ってそのまま勝利。
しまった…。エポワス本命でよかったんじゃないか。
後悔先に立たず
「実績を考慮してここは本命にしたいと思いました。」
などと思っていたんですが、あまりの人気薄と9歳馬という高齢の上積みに疑問、人気どころに若い伸び盛りの馬が多数いたということにより、本命から印を落として単穴評価に落としてしまいました。シマッタ。
このコースでレコードホルダーのエポワスが新世代の馬たちにその力を見せつけたレースとなりました。
新潟もそうですが、ここでもまたモンドキャンノが着外に、一番人気の馬が馬券にならないという…。