予想は本命を飛ばした以外ではそれほど悪くなかったと思います。印は重くしなかったとはいえファンディーナも飛んでしまいました。
予想の結果:
2着:△16番:カワキタエンカ
3着:○6番:リスグラシュー
4着:△5番:ミリッサ
…
6着:▲17番:ファンディーナ
…
9着:◎10番:レーヌミノル
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:10番:レーヌミノル=ハズレ
馬連:6-10、10-17=ハズレ
馬単:10-6=ハズレ
ワイド:5-10、10-16、5-16=ハズレ
三連複:軸一等流し
軸10番:5、6、16、17=ハズレ
三連単:10-6-17、10-6-5、10-6-16=ハズレ
振り返って
雨が降りそうな空模様ですが実際に雨は降っていない、という阪神競馬場。良馬場でのレースになりました。
ちょっと目論見が外れ気味かな…と思いながらスタートを迎えます。
一斉にスタート、特に大きく出遅れもなく平穏なスタート。特にファンディーナが好スタートに見えます。
一気にダッシュをつけてハナに行くカワキタエンカの姿が見えました。
その先頭集団、カラクレナイがなんと三番手に付けています。前に行くのか…?不気味です。
レーヌミノルは中段待機。その後ろにファンディーナ
後方に目を移すと中段からやや後ろにリスグラシューがいました。
レースは一団となって三コーナーへ。
相変わらずのカワキタエンカのハナ、前半が58.5秒とちょっとペースは速め…、カワキタエンカが最後まで持つかどうかが多少心配なペースですね。
こうしてレースは四コーナーに。四コーナーでは溜めるファンディーナの姿が見えました。まだ仕掛けません。春は直線に入ってからの伸びが圧倒的に違っていましたからね。ここからのレース、ってことですよね。
こうして各馬最後の直線に入ります。
相変わらずのカワキタエンカが先頭。
二番手集団からファンディーナが追い、抜け出しを図ります。外からレーヌミノルも来ている、よーし頑張ってよ。
と、思っていたら春にはここから一気に抜け出してきたあの豪脚は影を潜め、まったく伸びる気配のないファンディーナ。うーん?
カワキタエンカが粘っている、道中からぴったりとくっついてきたヤマカツグレースは後続の馬群にのまれてしまいましたが、カワキタエンカはまだまだ粘る。ファンディーナの追撃も振り切って粘りこみ、完全に一発あった、こりゃカワキタエンカが穴をあけるのか?
と、思っていたら、馬群の中央から一気に抜け出してくる馬が一頭。
その名はラビットラン。
ラビットランが最後で一気に抜け出してきた。
抜け出してきたその馬がラビットランであることを把握する前に、抜け出した馬ラビットランがそのまま先頭でゴール、
…誰だ?ええっ?ラビットラン?
ラビットラン鞍上和田竜二JK
一説によれば春に好走していたモズカッチャンを降ろされてしまったらしい。ここでモズカッチャンに一泡吹かせてやろう、というところがハマったんでしょうか。
和田JKの執念に負けた…、といえるかもしれません。
馬券も組み合わせが悪く、ワイドすら引っかかりませんでした。6-16のワイドくらいはおさえててよさそうな予想だったのですが、だめでした。