毎日王冠に引き続き△予想のスマートレイアーが勝利。
予想は悪くなかったとはいえど、ちょっと馬券の組み立て方がよくなかったようで…。トーセンバジルの印がちょっと軽すぎたのが問題ですね。
予想の結果：
1着：△4番：スマートレイアー
2着：▲8番：トーセンバジル
3着：◎3番：シュヴァルグラン
4着：○5番：ミッキーロケット
…
9着：△15番：マキシマムドパリ
10着：△7番：フェイムゲーム
14着：×11番：バロンドゥフォール
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：3番：シュヴァルグラン＝ハズレ
単勝：4番：スマートレイアー＝アタリ！
単勝：15番：マキシマムドパリ＝ハズレ
複勝：11番：バロンドゥフォール＝ハズレ
馬連：３－５、３－８、３－７、３－４、３－１５＝ハズレ
馬単：４－３、１５－３＝ハズレ
ワイド：３－１１＝ハズレ
三連複：３－５－８、３－５－７、３－４－５、３－５－１５、３－５－１１＝ハズレ
振り返って
スタートはちょっとバロンドゥフォールが微妙なスタート。タイミングが合わないようでスタート失敗の模様。
その数秒後、サウンズオブアースがスタート直後で進路が狭くなります。ミッキーロケットがインに切り込んできて、スマートレイアーやシュヴァルグランにその影響を受けてインに振られサウンズオブアースに接触しているように見えます。大丈夫か？…どうやら大丈夫なよう。落馬とかはなくて一安心。ただちょっとゴチャついたのと接触があった影響かシュヴァルグランは後ろに下がってしまいます。
スタンド前、ラストインパクトがハナに行こうとするところ、外からはマキシマムドパリが続きます。
シュヴァルグランは後ろから二頭目、前の馬からちょっと離されてしまいました。これはいつもの位置取りより後ろかな…。もうちょっと前に出たいところだったと思いますが、最初にサウンズオブアースとゴチャゴチャっとぶつかりそう（ぶつかった？）なあたりでロスが出てしまいましたね。
スタンド前からハナに行ったラストインパクトに二番手追走のマキシマムドパリ、その直後インの四・五番手で三頭並走の中にトーセンバジルが追走、ミッキーロケットがその直後の三頭追走のうちの一頭にいます。
スマートレイアーは中団からちょっと後ろでの待機策、その直後にシュヴァルグランがつけています。
三コーナーくらいでシュヴァルグランが徐々に上がっていきます。
先行集団の後ろくらいの位置に付けていきました。スタートのロスがなかったらここで仕掛けなくてよかったんだろうなぁ、という気がします。
各馬四コーナーから最後の直線へラストインパクトがまだ先頭ですが、そろそろ手ごたえが怪しくなってきています。
そこを二番手追走のトーセンバジルが交わす、先頭がトーセンバジルに交代。
ここに外からシュヴァルグランが追いすがる、と思っていたら、インから一頭スルリと抜け出してくる葦毛の馬体。
葦毛の馬体？ってことは牝馬二頭じゃあないですか。ゼッケンは4番、ということはスマートレイアーか。
各馬が外に膨れるなかで、鞍上武豊JKがインの内ラチ沿いをぴったり走り切って最後の最後で溜めていた脚を引き出しイン抜け。これは上手い。かなり好騎乗に見えました。
スマートレイアーはそのまま、シュヴァルグランとトーセンバジルの間に馬体を入れると、一気にトーセンバジルを交わして先頭でゴールイン。
スマートレイアーが勝利、二着には先に抜け出したトーセンバジル。残念ながら本命の一番人気シュヴァルグランは三着に終わりました。
今回警戒していた「京都大賞典における牝馬は穴の一発、という傾向があります。」このポイントがハマったといえます。
スマートレイアーの単勝が的中、払戻金860円。
誤算なのは、スマートレイアーはもっと人気薄だったはず、ということと、シュヴァルグランがスタート直後のロスが響いたのか、トーセンバジルを交わし切れなかったこと、というところでしょうか。
「流しってあまりいい思い出がない」と予想の時に言っていましたが、こういう時ってやっぱりほろ苦い思い出が増えていくだけなんですねぇ。
