土曜東京メインの京王杯2歳S、変則開催なので土曜は東京＆福島の開催です。
前走圧勝のタワーオブロンドン、当然の一番人気、ここには逆らわずヒモを狙っていきましょう。
予想：
◎1番：タワーオブロンドン
○6番：カシアス
▲8番：アサクサゲンキ
△2番：トーセンアンバー
△10番：ピースユニヴァース
馬券は：
単勝：1番：タワーオブロンドン
馬連：１－６、１０８、６－８
ワイド：２－６、６－１０、２－８、２－１０
三連複：１－６－８、１－２－６、１－６－１０、１－２－８、１－８－１０
三連単：１－６－８
考えたこと：
本命はタワーオブロンドン、ディーマジェスティを従兄に持つダーレージャパン期待の評判馬です。
新馬戦はハナを奪うとそのまま行った行ったで先頭を譲ることなくゴール、二着に0.4秒＝二馬身半差をつけてゴール、しかし二走目には単勝1.7倍の圧倒的な人気を集めるも控える競馬をしたせいか先に動いたダブルシャープを捉え切れず二着惜敗、仕切り直しの一戦ききょうSでは単勝1.8倍の人気に応えて二着に0.6秒の三馬身半差の圧勝、と実力は抜けています。
ここ二戦のオープン特別では控える競馬でお終いの脚が確実なところが他の出走馬と比較して完成度の高さを感じます、現時点では死角なしと見ました。
対抗になる二番手候補はカシアスとアサクサゲンキの二頭の重賞馬のうちどっちにしようかな…、と迷うところです。
迷った結果、カシアスにしました。
新馬戦こそナンヨープランタンに僅差で負けてしまいましたが、函館2歳Sでリベンジを果たし（ナンヨープランタンは6着）ています。
二着のキングキングキングに0.6秒三馬身半差で圧勝した未勝利戦も決してレベルは低くなく、二着馬キングキングキングや五着馬マリームーンはのちの未勝利戦を勝利していますし、三着ニシノオトコマサリや四着ディアバビアナは他の未勝利戦でも好走しています。着外の馬でも未勝利戦を勝っている馬がいるくらいなので、それほどレベルは低くなかったように思えます。函館2歳Sはカシアスでワイドの穴馬券も取れたのでゲンがいい、最近不調なので少しでも縁起がいい方の馬を採用しておきたい心理が働いてしまいました。
三番手に小倉2歳Sの勝ち馬であるアサクサゲンキ。
まだ人気が定まっていないので何とも言えませんが、ダリア賞の勝ち馬タイセイプライドや新馬勝ち直後でここに挑む評判馬のエントシャイデンあたりが人気しそうなのでそれほど人気が集中しないような感じがして、小倉2歳Sの勝ち馬がそれほど人気しないのなら買い、と思いました。ただ、どっちの重賞馬の比重を重くしようかと思ったときにカシアスのほうがより好走しそうな感じがしたというだけで、このアサクサゲンキも同じくらい良いです。鞍上武豊JKが引き続き手綱を取ってくれるところもプラス材料ですね。
ここまでは順調に決まりましたが、ここからがちょっと困ったところ。
二連勝中で人気しそうなのタイセイプライド、近走良さそうなあたりでトーセンアイバー、全姉ブランボヌールの良血馬エントシャイデン、底が見えないピースユニヴァース、あたりがその候補。
ただ、タワーオブロンドン、アサクサゲンキあたりを中心にしているので、あまり人気馬で固めるのもちょっとなぁ…、という感じがしてタイセイプライドやエントシャイデンは避けたい感じがしています。
それじゃあ、ということで穴人気二頭のトーセンアイバーとピースユニヴァースの二頭を中心馬から採ってみることにしました。
