少頭数で絞って狙っていきたいレースですね。毎年関東馬が結果を残しているレースです。
予想：
◎3番：ワグネリアン
○7番：ルーカス
▲2番：ゴールドギア
△4番：カフジバンガード
馬券は：
単勝：3番：ワグネリアン
単勝：7番：ルーカス
複勝：2番：ゴールドギア
馬連：３－７、２－３、３－４、２－７
ワイド：２－３、２－４、２－７、３－４
三連複：ボックス
２、３、４、７
三連単：３－７－２、３－７－４
考えたこと：
POG馬のカフジバンガードが出走する重賞、とはいえさすがに盲目的に本命に推せるかといわれるとそれほど強気になれないようなメンバーが何頭か。新馬戦勝利直後の野路菊Sを圧勝して断トツ人気になりそうなワグネリアンやモーリスの全弟ルーカス、アイビーS逃げ切り勝ちのコスモイグナーツ＆二着馬シャルルマーニュ、となかなかにメンバーがそろっています。オーロマイスターの半弟ケワロスという良血(?)馬もいます。オーロマイスターって懐かしさを感じてしまいました。
本命はワグネリアン、やっぱ逆らわないほうがいいような気がします。単勝1倍台ですし。
重馬場とはいえ野路菊Sの勝利を評価、ただし二着馬ディロスが次走の500万下百日草特別を敗退していたり、三着馬シンデレラメイクはアルテミスSで大敗、札幌二歳Sを人気して掲示板を逃したクリノクーリングが四着に入るなど、ちょっと違和感のあるレース。現状単勝1倍台と抜けた人気ですがそんなに不動の本命というほどの感じはしていません。強そうだけど。
対抗でルーカス、新馬勝ち直後の休養明けというレースですが、兄モーリスにもたびたび騎乗していた名手ムーアJKを確保してここをきっちり勝とうという勝負気配が見られます。ワグネリアンよりこっちのほうが勝負気配は感じますね。
単穴でゴールドギア
前走の新馬戦は後方から追い込んで勝利、ただし道中の位置取りは徐々に前に前に進出しているような乗り方で上がり三ハロンのタイムはメンバー中第三位、二着に入ったミツオサウスポーが上がり三ハロン最速の脚を使うも、しのぎ切ってゴールドギアが先頭でゴールしたというレースでした。強かったという印象もそれほどないレースではありますが、東京スポーツ杯2歳Sは前走新馬戦からのローテーションが成績がいい、という点がありますので、他馬よりはいいかなぁ、と思いました。穴だし。
カフジバンガードは贔屓目でこの評価
唯一の救いは、新馬戦でカフジバンガードに0.6秒差をつけて勝利したバーニングぺスカがその新馬戦のあとに小倉2歳Sで勝ち馬アサクサゲンキから0.2秒差の三着と好走、続くききょうSでもタワーオブロンドンに次ぐ2着（とはいえ0.6秒差付けられていますが）と好走。タワーオブロンドンがこないだの京王杯2歳Sを圧勝しましたし、小倉2歳Sの勝ち馬アサクサゲンキも3着しているので、バーニングぺスカをモノサシに考えるとオープンクラスでも勝負できる実力はあるといえます。とはいえ…さすがにワグネリアンやルーカスは強そうですね.
