上位三頭＋サトノアラジンで手堅く狙っていきたいと思ったレースです。かなり人気が割れているなぁという印象です。
予想：
◎11番：エアスピネル
○7番：レッドファルクス
▲12番：イスラボニータ
△5番：サトノアラジン
×9番：レーヌミノル（複勝一点）
馬券は：
単勝：11番：エアスピネル
複勝：レーヌミノル
馬連：７－１１、１１－１２、５－１１、７－１２
ワイド：５－７、５－１２
三連複：ボックス
５、７、１１、１２
三連単：１１－７－１２、７－１１－１２、１２－１１－７、１２－７－１１
考えたこと：
今年のマイル路線を引っ張ってきた有力古馬四頭で決まりだろう、ということで、四頭ボックスを予想の中心に。
本命はエアスピネル、対抗はレッドファルクス、三番手でイスラボニータ、ここまでは全く差がない三頭、正直どれが勝ってもおかしくない三頭。
休養明けの富士S勝利のエアスピネルはおそらくマイルチャンピオンシップが大目標のはず、ここで恥ずかしい競馬はしないだろうし、悲願のGI制覇に向けてここは最大のチャンス、めいっぱい仕上げてくるだろうと思います。
ただ、エアスピネルのように素質が認められていて能力はGI級と言われながらGI未勝利に終わる馬も競馬の歴史では何頭もいます。ここで獲れなかったら厳しいだろうなぁ、ぜひ悲願のGI勝利をここで決めてもらいたいと思っています。
対抗のレッドファルクスは前走休養明けでスプリンターズSをいきなりの勝利、もともと能力は高い評価を受けていますし
去年は香港遠征で出走しなかったマイルチャンピオンシップの舞台でも出走していれば勝ち負けしていただろうと予想されます。実際京王杯SC勝利や安田記念で三着と勝ち負けの競馬をしていますので、スプリント専門というわけでもありません。次点はイスラボニータよりこっちかなと思います。
イスラボニータの三番手評価は安田記念が思ったほど走らなかったため。とはいえマイルなら実績十分、当然の有力候補です。年齢的にもまだ老け込むような年でもないですし。ただ、去年のマイルCSのときのような微妙な騎乗があると去年は三着に入れましたが今年はどうかなとちょっと思ったのでレッドファルクスより多少評価は落として三番手までに。
おさえにサトノアラジン、安田記念をあれだけの勝ちっぷりで勝利した馬がなかなかの低評価、狙い目に見えます。前走天皇賞は距離も馬場もこの馬に向かなかったと考えれば、マイルチャンピオンシップは巻き返し十分にあるだろうと思えます。土曜日にちょっと雨が降ったので、どれだけ馬場が回復するかも気になるところですね。とにかくパンパンの良馬場でマイル戦ならサトノアラジンが前述の三頭をまとめて負かしてしまうほどの爆発力は持っています。
複勝で一点だけ、レーヌミノルを。
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