土曜の東京メイン、二歳重賞の東京スポーツ杯2歳S、悪くなかったけど、結局結果はガチガチです。
予想の結果：
1着：◎3番：ワグネリアン
2着：○7番：ルーカス
…
4着：△4番：カフジバンガード
5着：▲2番：ゴールドギア
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：3番：ワグネリアン＝アタリ！
単勝：7番：ルーカス＝ハズレ
複勝：2番：ゴールドギア＝ハズレ
馬連：３－７＝アタリ！
２－３、３－４、２－７＝ハズレ
ワイド：２－３、２－４、２－７、３－４＝ハズレ
三連複：ボックス
２、３、４、７＝ハズレ
三連単：３－７－２、３－７－４＝ハズレ
振り返って
スタートからコスモイグナーツがポンと飛び出して好スタート、そのままハナに行きそうな勢い。
続くのはケワロス、シャルルマーニュといったところ、三頭で先頭集団を形成、ちょっと離れてカフジバンガード、決して悪くない位置取りではありますが、この馬としてはもうちょっと前に行きたいところなんじゃないかなぁ、とちょっと思いました。カフジバンガードの直後には本命のワグネリアンがいます。ワグネリアンの直後には対抗のルーカスと並んでゴールドギア、予想した馬四頭がそろって後ろの四頭になってしまいました。
結構なペースで飛ばしていくハナに行ったコスモイグナーツ、続く二番手はケワロス、シャルルマーニュの順番で続いていて、実況では七馬身差が開いてカフジバンガードの四番手、前を行く三頭がかなり後続の四頭を引き離しているという道中の展開にちょっと嫌な予感がしてきます。このまま逃げ切られたりして…。
予想の四頭が後方集団なので、このまま行った行ったで決まってしまうと少頭数7頭立てのレースで四頭選んで、選ばなかった三頭で決着してしまうという恥ずかしい結果に。快調に前を行く三頭の姿を見ると、そんな悪いイメージが頭をよぎってしまいました。
けっこう縦長の展開になってレースは三コーナーから四コーナーへ、チラッと前半1000mのタイムが58.5秒と見えました。ハイペースなんじゃないか？と思い、まだレースをあきらめる必要はないことに望みを託します。
そうこう考えているうちにレースは最後の直線に。
後方の四頭がスパートを掛けまずは三番手のシャルルマーニュを射程に捉えたように見えました。先頭は相変わらずコスモイグナーツ、二番手のケワロスも単独二番手をキープ、なんとかしてこの二頭を捉えたい。外から懸命にカフジバンガードが追ってきています。カフジバンガードがスピードアップ、と思ったらカフジバンガードの外から一気にやってきたのはワグネリアン、一杯になったかと思ったシャルルマーニュも連れて伸び脚を見せます。インで粘っている二番手のケワロスも加えて四頭が並ぶ激戦、しかし先頭はいまだちょっと抜けているコスモイグナーツ。
その数秒後、一気に脚を伸ばしたワグネリアン、インの馬たちを差し切ってそのまま先頭に、二番手はカフジバンガード？いやシャルルマーニュのようにも見えます。
シャルルマーニュは…ちょっとなぁ、と思っていたら、安心してみていたカフジバンガード、なんと外から強襲してきたルーカスに差されそう、うわっと思った途端にルーカスはインのカフジバンガード、シャルルマーニュを一気に交わして単独二番手に浮上、もはやワグネリアンは届かないほどのセーフティーリードを保っていますが、二着三着は三頭が争う激戦です。しかも的中に大きく左右するシャルルマーニュ。
ルーカスの勢いは止まらなさそうに見えたので、問題はカフジバンガードがシャルルマーニュを交わせるかどうかです。頑張れカフジバンガード。と応援もむなしく、シャルルマーニュをかわし切れずカフジバンガード四着。。。
ああなんでシャルルマーニュおさえておかなかったんだろう、なんて後悔するも既に遅し、ワグネリアンが圧勝し、二着はクビ差しのいでルーカスが入線、三着に入ったのはシャルルマーニュ、結局一番人気～三番人気までが人気順通りに入線するという何ともガチガチなレースでした。
せめてもの救いは、三番人気で三着のシャルルマーニュに肉薄したカフジバンガードが6番人気と低評価だったことでしょうか。
単勝3番は140円、馬連3-7は170円と当然の一番人気の組み合わせにトリガミはどうにもなりませんでした。
