2歳戦、函館2歳Sの的中で気をよくしていたのですが、秋競馬に入ってからというもの、2歳戦はいまひとつ。うーん。今回も手堅く。
予想:
◎2番:タイムフライヤー
○3番:マイハートビート
▲8番:スラッシュメタル
△7番:シスターフラッグ
馬券は:
単勝:2番:タイムフライヤー
複勝:7番:シスターフラッグ
馬連:2-3、2-8、3-8、2-7、3-7
ワイド:7-8、3-7
三連複:ボックス
2、3、7、8
三連単:2-3-8、2-3-7、2-8-7
考えたこと:
先週も少頭数の二歳重賞でしたが、今週も負けず劣らずの少頭数で人気馬がすんなりというシーンがよぎる出走メンバーとなりました。
本命は圧倒的人気のタイムフライヤー、出走メンバー中で唯一のオープン特別の勝利、そのオープン特別の萩Sでは重馬場のかなで二着に0.7秒差、着差四馬身差での圧勝と勝ちっぷりも鮮やか。出走馬が決してハイレベルだったというわけではなさそうに見えますが、それにしても二着以下に付けた着差が派手で実力は一枚上手に見えます。
対抗はマイハートビート、兄にサトノラーゼンやサトノクロニクルといった実力馬を持つ良血です。紫菊賞勝利は四着馬までがすべてクビ差に入る接戦でしたが、すでにオープン特別で四着掲示板の実績を持つトゥザフロンティアとか萩S四着のシースプラッシュ、紫菊賞三着の後で黄菊賞も三着と好走するドンアルゴスといった面々とクビ差の勝負をしているところから考えて素質は十分、初重賞挑戦でもやれそうに思えます。
新馬勝ち直後の一戦一勝馬をどっちかおさえておきたいなぁ、と思って選んだのはスラッシュメタル、血統的には良血のグレイル(兄がロジチャリス)も気になるところですが、前走の勝ちっぷりから考えると二着とほとんど差がない競馬だったグレイルに対してスラッシュメタルは二着に0.3秒差つけていますし、グレイルの前走は不良馬場ということで正確に能力が判断つきかねる点、良馬場の京都2000mの新馬戦勝利のスラッシュメタルのほうが素直に評価できる、ということでこちらに。
穴でシスターフラッグをもう一回。
前走単穴で狙いましたが惜しくも馬券にならず。前走は大敗してしまい人気ほど走らなかったような結果に終わってしまいましたが、展開もこの馬に向いてなかったように思えますし、ケイティクレバー、アイトーン、グレイルと前に行く馬が多く速くなりそうなペースもありそうなので前崩れならシスターフラッグが浮上、ということもあるかもしれません。ということでおさえまで。