やりました、うれしい的中ジャパンカップ。本命◎に推したシュヴァルグランが、圧倒的な一番人気のキタサンブラックを力で負かして勝利、予想も◎-▲-〇で決着、それでもガチガチじゃないという、なんともうれしい勝利です。
予想の結果：
1着：◎1番：シュヴァルグラン
2着：▲2番：レイデオロ
3着：○4番：キタサンブラック
…
6着：△9番：レインボーライン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
----------------------------------
単勝：1番：シュヴァルグラン＝アタリ！
複勝：9番：レインボーライン＝ハズレ
馬連：１－２＝アタリ！
１－４、２－４＝ハズレ
ワイド：１－９、４－９、２－９＝ハズレ
三連複：ボックス
１、２、４、９＝アタリ！
三連単：１－４－２、１－４－９、４－１－２、４－１－９、４－２－９＝ハズレ
振り返って
パンパンの良馬場、鮮やかな夕日、言い訳のつかない実力勝負の舞台が整った府中競馬場でジャパンカップがスタート。
揃ったスタート、出遅れはなし、キタサンブラックが良いスタートで前に出ていきます。
一コーナーを待たずしてキタサンブラックが先頭、ハナに立ちます。ディサイファあたりが 二番手に付けているように見えます。
シュヴァルグランが五番手くらいのところに追走、ちょっと後ろのレイデオロは先行集団から中団待機くらいの位置取り。レインボーラインは最後方待機。
こうしてレースは最終コーナーへ。
最後の直線、キタサンブラックは当然先頭、ここから後続の馬たちが徐々に伸びてくる、その中抜けてきた馬は一頭、見慣れたその勝負服と白い帽子、
「シュヴァルグランだ」
去年の雪辱を果たすべくシュヴァルグランがキタサンブラックをとらえにかかります。その外には若駒、ダービー馬レイデオロの姿も見えます。
シュヴァルグランが一完歩一完歩キタサンブラックを追い詰めます。その差は徐々になくなってくる、連れて外のレイデオロもキタサンブラックとの差をジリジリと詰めてきています。完全にこの三頭が抜け出して、勝負はこの三頭のいずれかというところ。
「シュヴァルグラン、シュヴァルグラン～」などと気が付けば、世間が本命とするキタサンブラックを差し置いて自身の本命に推したシュヴァルグランの名を連呼していました。まさか、こんなにぴったりと予想がハマるなんて思っていませんでしたから。
そしてゴール板直前、シュヴァルグランがキタサンブラックをとらえ、わずかに前に出ました。シュヴァルグランがキタサンブラックを捉えた、と同時に、キタサンブラックとレイデオロの二着争いに興味が移りつつありました。しかし、今回の本命馬はキタサンブラックではなくシュヴァルグランなので、どっちに決まっても馬連はOK。
結局僅差の勝負だったと思いましたが写真判定もなく、二着はレイデオロが入線、三着にキタサンブラックと掲示板が光りました。
キタサンブラックはいつも通りの逃げでした、行く馬もいなかったことから、騎乗としてはベストの騎乗だったように思えます。ただ、圧倒的な人気馬であるキタサンブラックは逃げて標的とされてしまう存在、当然ですがマークは厳しくなり勝ち、ただそれでも後続が差し切れないという強さを見せつけていました。今回も遜色ない走りでしたが、シュヴァルグランとレイデオロがその実力を上回ったという感じに見えます。あくまで今回は同期のシュヴァルグランに軍配が上がった、というだけ。
レイデオロはスタート直後に左右の両サイドから寄られて進路をカットされたにも関わらず道中よく頑張って外から末脚を利かせることができました、これは馬の強さを感じます。来年が楽しみな存在ですね。
的中は「単勝：1番：シュヴァルグラン」これが払戻金1,330円
「馬連：１－２」で的中、払戻金1,770円
三連複はボックスなので「１－２－４」で的中、払戻金1,300円
ここまできたら、三連単も当てたかったなぁ、というところですが、レイデオロ二着付けはなく。現実は厳しい。
そしてよく見ると穴馬レインボーライン、四着馬マカヒキとクビ差の接戦をしています。五着馬の外国馬アイダホがマカヒキとクビ差の接戦なのですが、そのアイダホとクビ差敗れて六着にレインボーラインが入線していました。「やっぱ走るな」と改めて実感したレインボーラインの能力の高さ。
