SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2017:中京11R-チャンピオンズカップ

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む、むぅ。派手に外してしまいました。土曜メインで東西重賞的中で気をよくして日曜のGIへと相成ったのですが、日曜のメインは大外しという。

予想の結果:

2着:◎13番:テイエムジンソク

7着:○12番:カフジテイク
8着:▲10番:キングズガード
 …
10着:△8番:グレンツェント
15着:△7番:ロンドンタウン

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:13番:テイエムジンソク=ハズレ
馬連:12-13、10-13、10-12=ハズレ
ワイド:7-13、7-12、8-13、8-12=ハズレ
三連複:10-12-13、7-12-13、8-12-13、7-10-12、8-10-12=ハズレ
三連単:13-12-10、13-12-7、13-12-8=ハズレ

振り返って

当日アポロケンタッキーが出走取消、全15頭となったチャンピオンズカップ。
揃ったスタート。
カフジテイクはいつも通り後ろから、インからコパノリッキーが出ていきます。テイエムジンソクが横のコパノリッキーを見ながら徐々に前に進出。
コーナーワークを利してコパノリッキーがハナに、二番手に控えたテイエムジンソク、やけに古川JKがコパノリッキーのほうに顔を向けて意識しているように見えます。(コパノリッキーに連れて掛かりそう?と、テイエムジンソクを心配してしまいます。そして最後方がキングズガード…。

レースは三コーナーから四コーナーへ

最後の直線に入って、一気にテイエムジンソクが仕掛けに入る、インではハナを切ったコパノリッキーが粘っているがどうだろう?抜け出してくれテイエムジンソク。

テイエムジンソクが徐々に先頭のコパノリッキーとの差を詰めていきます。いい。いい感じです。あとはコパノリッキーが落としたペースが気にかかりますが、対抗予想の追い込み馬カフジテイクが大外から飛んでくる(はずな)んです。

さあ、どうだ?
と、大外を見て見れば、スッと動く影が1頭、これはまさか?
いや、一瞬カフジテイクかと思ったら、カフジテイクはまだ後ろ、この大外から一気に追い込んでくる馬は、ゴールドドリーム。

今年フェブラリーSを制しからというもの勝ちに見放されていたゴールドドリーム、大外からその勝ちに見放されていたはずのゴールドドリームが飛んできました。
既にコパノリッキーを捉えてわずかに前に出て先頭を走るテイエムジンソク。その前を行くテイエムジンソクと並んだと思ったら一気に差し切ったゴールドドリーム。

えぇーゴールドドリームか、ジョッキーがR.ムーアJKになるだけでどうしてこんな別馬のようにお終いが切れる脚になっちゃうの…?
予想で「ゴールドドリームは近走が冴えない着順で今一つ人気がないようですが、メンバー的には強豪がそろった今年のフェブラリーSで勝利しているところからあまり軽視できない存在と見ています。」などと申しておりましたが、ほんとにおさえるべきはこのゴールドドリームだったってことですか。しかも三着には結局逃げ残ったコパノリッキーが入線。
ゴールドドリーム⇒テイエムジンソク⇒コパノリッキーの順番で入線し、特に順番は入れ変わったり審議があったりはない模様、つまり、予想は外しましたね。

今回の予想として基本的な考え方は合っていた点が二つ

  1. 7歳馬は消し⇒7歳馬は過去10年で勝ち馬なし
  2. 追い込み馬が一頭(か二頭)飛んでくる(ただ飛んできたのはゴールドドリームだった)

上を踏まえて今回の失敗は3つ

  1. 7歳馬は消しだけど連下(特に3着)ならある。
  2. 1番人気は勝てない⇒勝ち馬はすべて2番人気以下
    ※ジャパンカップダート時代は1番人気の勝利はありました
  3. そして、やっぱ、ムーアJKは軽視しちゃいかん。

今年も一番人気のテイエムジンソクは二着に惜しくも敗れてしまいました。
思えば去年のアウォーディーの役回りを演じてしまったテイエムジンソク、奇しくも去年のサウンドトゥルーの役回りに見えたゴールドドリーム、なんだか「歴史は繰り返す」ってのもあるんですね。

思えばコパノリッキーが刻んだラップタイムでレースは流れて、前半1000mが61.6秒、コパノリッキーの実力なら走り切れるペースですね。もうちょっと速くなるかなぁというイメージを持っていましたが、前残りの展開と言って差し支えないレースだったように思えます。こういうレースだとさすがにカフジテイクもキングズガードもなかなか前に進出してくるのは難しい、おっとサウンドトゥルーにグレンツェントとかもそうですね。

ロンドンタウンはやっぱ懸念していた「いかんせん海外競馬からの帰国初戦、いままで何頭も海外競馬からの帰国初戦での凡走という場面を見てきました。」という点じゃないかなぁという感じはします。あくまで個人的にそういう感じがする、というだけの話ですが。15着と最下位に大敗してしまいましたが、ここの凡走は海外遠征からの帰国初戦として度外視して次走以降の人気落ちで狙ってみたい一頭ですね。

そして7歳馬が勝てないデータと一番人気の勝てないポイントは今年も実現しました。これは来年も通用しそうですね。覚えておくようにします。
「7歳馬は過去10年で勝ち馬なし、二着がたったの一回、三着がたったの一回、第一回ジャパンカップダートから調べても三着が二回と増えるだけで、やっぱ勝ち馬は皆無&二着は一回だけ、という7歳以上の馬は出番なしなレース。」

今年、コパノリッキーが三着に入ったことで、「第一回ジャパンカップダートから通算して、勝ち馬なし、二着がたったの一回、三着が三回」とデータが変更になりました。