SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:中京11R-中日新聞杯

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結構迷いました、ある程度人気どころが中心ではありますが、ガチガチの堅い決着にはならなさそうな気がします。個人的にはヒモ荒れを狙ってみます。

予想:

◎10番:ミッキーロケット
○4番:マウントロブソン
▲1番:フルーキー
△2番:スズカデヴィアス
△11番:マキシマムドパリ

馬券は:

複勝:フルーキー
馬連:4-10、1-10、1-4
ワイド:1-2、1-11、2-11
三連複:ボックス
   1、2、4、10、11
三連単:10-4-1、10-4-2

考えたこと:

△評価が絞り切れなかったため、三連複を増やして他の点数を減らすようにしました。
バンドワゴンにフェルメッツァ、ヴォージュ、パドルウィール、ロードヴァンドールと前に行ってレースを引っ張りそうな馬が多く、結構流れは速くなるのではないか?と考えて、終いが活きる競馬を想定。後ろから行く馬を5頭選びました。

本命はミッキーロケット、たぶんマウントロブソンと並んで一番人気必至の人気馬です。
個人的にはこの二頭が競ってどっちかが一番人気なんじゃないかと思っています。
ミッキーロケットはもう説明の必要はない馬で、オープン実績を積んでいます。去年は神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差迫るレース、今年は日経新春杯を勝利、能力はGI級といわれるのもうなづけます。ただ、日経新春杯を勝利してからが今一つ、今秋の京都大賞典ももう少しのところでした。天皇賞(秋)は道悪が災いしたということで度外視するようにし、ここで本来の実力を発揮して勝利をイメージしています。

対抗はマウントロブソン、ミッキーロケットが走らなかったらたぶんこの馬だろう、という二番手評価。
スプリングS以外にはオープン特別2勝だけが目立った戦歴ですが、札幌記念8着も勝ち馬のサクラアンプルールからは0.5秒差なので着順ほど負けてない印象、さすがにクラシックレースはそれなりの走りしかできていませんが、古馬になってから上がりの脚も切れるし成長が見て取れます。メンバー的にここは勝ち切ってもおかしくないレース。

単穴でフルーキー、最内枠ですがどうでるか。
今年に入ってからぱったりと馬券圏外のレース振りですが、ここなら。今年も負けているといっても掲示板確保は何層もありますし、掲示板争いできる走りの時には上がりの脚もそれなりの脚を繰り出しています。ただそういうときは道中の位置取りが後ろなので届かないパターンが多いように思えます。近走で言えば新潟記念は五着ですがかったタツゴウゲキからはわずか0.1秒差でしかなく、終いはいい脚を使っています。四走前の新潟大賞典もメンバー中最速の上がりタイムを記録していますので新潟限定だという可能性も無きにしも非ずですが。

おさえは絞り切れなかった二頭、スズカデヴィアスとマキシマムドパリの二頭をおさえます。
スズカデヴィアスは近走校長、中京実績もヤマカツエースが勝った今年の金鯱賞で0.2秒差の三着、金鯱賞を短期間で2勝した中京2000mのヤマカツエースとこれだけ差のない競馬ができるなら中日新聞杯も期待できるな、ということで。
マキシマムドパリは人気薄の前走エリザベス女王杯で四着好走という理由もありますが、どちらかというと去年の愛知杯で四着、今年の愛知杯で勝利、と全二戦の少ない中京コース出走でしっかり結果を残している点を考慮しておさえにしました。

その他で気になった馬

タイセイサミット:準オープン勝利からメイSを連勝した実力はローカル重賞なら通用してもおかしくはないですね。エプソムカップも六着とはいえ勝ち馬と0.4秒差とそれほど離されていないので勝負になってもいいです。ただ、いかんせん休養明け、一回使ってからじゃないかなぁという感じもします。

バンドワゴン:6歳馬ながら全競争成績が10戦4勝と馬はまだ若いと言われる戦歴で、オープンクラスでは十分通用してよさそうな実力馬です。タイセイサミットと同様に休養明け、というところがちょっと引っ掛かりました。鉄砲実績は[2-0-0-2]と悪くはないのですが、この馬も一回使ってからじゃないかと。

ストーンウェア:中京は三戦二勝、二着一回と相性のいいコースです。三走前の準オープンレースが同じ中京芝2000mで二着、勝ち馬がストロングタイタン(その後オープン特別二戦連続二着という実績を残している)ところから、同じ中京芝2000mのここはやれそうな気がします。準オープンから昇級初戦の馬を狙うならこの馬だと思いましたが、正直昇級初戦の馬が二頭とも通用しないんじゃないかと思って切ることに。