レースを観ていてゴール前はちょっと興奮しましたが、確定後すぐに現実に引き戻され、今一つやり切った感のない予想だということを知りました。
予想の結果：
1着：◎11番：ラッキーライラック
…
3着：△4番：マウレア
8着：▲12番：ソシアルクラブ
9着：○18番：ロックディスダウン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：11番：ラッキーライラック＝アタリ！
単勝：12番：ソシアルクラブ＝ハズレ
馬連：１１－１８、１１－１２、４－１１、１２－１８＝ハズレ
三連複：ボックス
４、１１、１２、１８＝ハズレ
三連単：１１－１８－１２、１１－１８－４、１２－１１－１８＝ハズレ
振り返って
2歳牝馬の暫定チャンピオン決定戦がスタートを迎えました。
ちょっとばらついたスタートでした。トーセンブレスあたりは今一つなスタートで後ろからの競馬。しかし後ろからの競馬でも大丈夫なトーセンブレスです。
ハナに行くラスエモーショネス、続くはラテュロス、外からはコーディエライトも二番手争いに絡んでいくような流れです。
先行集団に本命のラッキーライラック、その直後にマウレア、このあたりが好位で競馬を進めようという位置取り。
ソシアルクラブは中団よりやや後ろで待機、トーセンブレスあたりの姿も見えます。
三コーナーから四コーナーにレースは差し掛かり、ラスエモーショネスとコーディエライトがハナを争う格好になっていました。ラテュロスはちょっと下がって三番手でロックディスダウンと一緒に並走しています。
こうしてレースは最後の直線に。
先頭はラスエモーショネスですが、馬場の真ん中からロックディスダウンの姿が見えます。そのちょっと外からリリーノーブルとその外のラッキーライラックが伸びて早くも先頭を狙うような恰好。
お？これは人気馬二頭で決まるか？
と思った矢先。
ロックディスダウンが伸びない…、代わってリリーノーブルが伸びて先頭を奪う。
その直後、外からグッと伸びたのがラッキーライラック。
先頭を奪ったリリーノーブルを捉え、ラッキーライラックが抜け出す。
「ラッキーライラックだ！」という実況と同時に、ガッツポーズ、本命がゴール直前に先頭を奪いました。
その直後にマウレアもラッキーライラックに連れて上がってくるのが見えました。
よし、ここも取れた、と思ったのち、しばらくしてから、ゴールに駆け込んだ馬を一頭見落としていることに気づきました。てっきりラッキーライラック先頭でゴールして、マウレアが入線して馬券が取れた、と思っていたのですが、ラッキーライラックのインにはもう一頭サンデーレーシングの勝負服を身にまとった馬がいることを知りました。
確定を見ると、二着はリリーノーブルか…という声がなんとなく漏れてきました。ありきたりですが、おさえ候補として迷った挙句の扱いの軽さを後悔したな、というのが最初の感想です。
ラッキーライラック先頭でゴールイン、阪神JFを勝利、
二着にはインから伸びたリリーノーブル、
三着は外から伸びたマウレア
という順番で入線しました。
予想通り本命のラッキーライラックが勝利したのはうれしい的中ですが、リリーノーブルは予想に入っていません。しかもマウレアは三着、実は馬連の的中もなく、残念ながら単勝一点のみの的中。アララ。
単勝11番の的中は410円。
マウレアとリリーノーブルは同様に現在無敗の二連勝、新馬⇒500万下と連勝してここに挑んでいます。二連勝した競馬場や血統的背景は違いますが、同じような臨戦過程でここに挑戦してきた二頭が二着三着を占める結果となりました。
ただ、500万下勝ち上がり直後の二頭が両方来るとは思いませんでした。
しかも四着にトーセンブレスが入線するというおさえ候補で迷った三頭が掲示板に入線してくるという取捨選択がイマイチな予想でしたね。トーセンブレスもやっぱ前走の向かない展開の中で見直してよい一頭という読みはよかったことになります。
