東西のメインレース共に、△で迷って切った馬たちにしてやられたような恰好になってしまいました。
ここでも迷って切ったスノードラゴン二着。
予想の結果：
1着：▲16番：ディオスコリダー
…
3着：○8番：ブルドックボス
…
10着：◎14番：ブルミラコロ
15着：△13番：サイタスリーレッド
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：14番：ブルミラコロ＝ハズレ
単勝：16番：ディオスコリダー＝アタリ！
馬連：８－１４、１４－１６、１３－１４、８－１６＝ハズレ
ワイド：１３－１６＝ハズレ
三連複：ボックス
８、１３、１４、１６＝ハズレ
三連単：１４－８－１６、１４－８－１３、８－１４－１６、８－１４－１３＝ハズレ
振り返って
ディオスコリダーの好スタートでレースが始まりました。特に大きな出遅れはな佐宗に見えます。
芝コースを横切ってハナに行ったのはドラゴンゲート、続くのはナンチンノン、キタサンサジンといったところでレースはダートコースに進入していきます。
外からナンチンノンとキタサンサジンに並びかけていく二頭がコーリンベリーとサイタスリーレッド、そのちょっと後ろの外目に好スタートを切ったディオスコリダーの姿が見えました。これはいいポジションに見えます。
ディオスコリダーのインにはノボバカラの姿が見えますが、ディオスコリダーとノボバカラの間にブルドッグボスが位置取って居るようです。
レースは三コーナーから四コーナーを経て、最後の直線に入ってきました。
先頭は変わらず、ハナを切ったドラゴンゲートが先頭キープで最後の直線、ナンチンノンが単独二番手、外目を回して抜け出す気配のディオスコリダーも脚を伸ばして迫ってきています。
ディオスコリダーがいい脚で二番手のナンチンノンに並びかけ、そのままかわそうという勢いです。残り200mのハロン棒を過ぎましたが、相変わらず先頭はドラゴンゲート、逃げ切り？と思った矢先、ディオスコリダーがさらに脚を伸ばしているのが見て取れます。馬体を併せているインのナンチンノンも連れて上がっていくか？と思わせて、ディオスコリダーがナンチンノンを置き去りにしドラゴンゲートと馬体を併せる格好に変わりました。
しかも、外から一気に伸びてくるのがスノードラゴン、真っ白な馬体が映えています。
ディオスコリダーが完全に抜け出したところでようやくやってきたブルドッグボス、あーちょっと抜け出すの遅かったかなぁ…。
ディオスコリダーが先頭でゴールイン、続くのはスノードラゴンが二着で入線、インのドラゴンゲートをかわしてブルドックボスが三着に入線。
うーん、二着馬スノードラゴンがちょっと…。
おさえの△で迷った結果サイタスリーレッドを採ってしまいましたが、ここで採るべきはスノードラゴンだった、という結果論。
あと、ブルドックボスが四コーナーでスノードラゴンにちょっと被せられて、追い出しが遅れたような感じがちょっとあります。ブルドッグボスの位置取りがちょっと左右と前に壁ができていたところでスムーズな追い出しが出来なかったところが最後の一伸びの差に出てしまったんじゃないかなぁという感じは受けています。四コーナーでの立ち回りの差がスノードラゴンとブルドッグボスの差につながった感じ。短距離戦だと一つでもロスがあるとそのままレース結果に直結してしまう傾向がありますから。
負けてなお強いという感じがしたブルドッグボスの次走は狙ってよさそうだなぁとちょっと思いました。
逆にディオスコリダーは今回斤量55キロと外目でのロスのない競馬で捲り気味に徐々に前へ進出して押し切るレース振り、今回はすんなり勝利していましたが、一月になって古馬との斤量差のアドバンテージが無くなったところでどうなるかは一月以降の走り次第ということになりますね。とりあえず予想に入れるかどうかはさておきまして、次走の走りには注目しておきたいところです。一月以降もすんなり勝てるようなら本物ですね。
単勝：16番：ディオスコリダーだけが的中、払戻金660円
