意外と前が速くならなかった、というのが誤算でした。
横山典JKがうまいこと逃げましたね。競ってくる馬もいなかったし、差し馬のマキシマムドパリが首に鈴を付けに行く役回りとなったのが想定外でした。
予想の結果:
2着:◎10番:ミッキーロケット
…
5着:△11番:マキシマムドパリ
6着:○4番:マウントロブソン
…
9着:△2番:スズカデヴィアス
17着:▲1番:フルーキー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
複勝:フルーキー=ハズレ
馬連:4-10、1-10、1-4=ハズレ
ワイド:1-2、1-11、2-11=ハズレ
三連複:ボックス
1、2、4、10、11=ハズレ
三連単:10-4-1、10-4-2=ハズレ
振り返って
フルーキー好スタートでレースが始まりました。
外からロードヴァンドール、並んでマキシマムドパリが前目で競馬しようという構え、ミッキーロケットは真ん中くらいかなという位置取りのようです。
ハナに行くロードヴァンドール、二番手にマキシマムドパリ、ミッキーロケットは中団待機でお終いの脚で狙います、ちょっと後ろにフルーキーの姿も見えます。
マウントロブソンは後方から四五番手というところで、各馬三コーナーから四コーナーへ
大外にまわしたマウントロブソンの姿が見えました。
直線に入って、ロードヴァンドールが先頭で粘り込みを図ります。その直後からマキシマムドパリが先頭に躍り出ようするところを、外から伸びてきたメートルダールが脚を伸ばして一気に迫る構え、インから徐々に伸びようとするミッキーロケットはいつもより伸びきれないように見えます。
インでは粘るロードヴァンドールとマキシマムドパリが並走、
大外は伸びてくるマウントロブソンとショウナンバッハが並走、
抜け出したメートルダールの先頭は揺るがないように思えます。あとは二着三着の争いになりそうです。
この時点でメートルダールを予想から切っていたため、レースは残念ながら楽しめず。
最後の最後で一番人気の意地を見せたかミッキーロケットがちょっと抜けて単独二番手に上がったように見えました。
ここでゴール板に到達、一着はメートルダール、二着はちょっと抜けてミッキーロケットで入線したようです。
三着は、インで粘ってるロードヴァンドール、マキシマムドパリ、大外伸びてきたマウントロブソンとショウナンバッハあたり、どの馬が三着入線かは全く分からずの決着に。直後のスローモーションではショウナンバッハと馬体を併せていたマウントロブソンはちょっと後ろに見えたので三着は三頭で僅差の競馬ということになりそう。
結局経済コースを通ったロードヴァンドールがハナ差で三着、大外から伸びたショウナンバッハが四着で入線、それぞれに馬体を併せていたマキシマムドパリ五着、マウントロブソンが六着に終わりました。
ミッキーロケットはちょっと中京2000mが短かったかな、という感じのレース振りでした。
もう一ハロンほど距離があるとお終いの伸びが違ったのかもしれませんが、2000m戦だと京都大賞典で見せてくれたような伸びが感じられなかったように思えます。やっぱ勝利した日経新春杯や好走した京都大賞典のような2400m以上のレースのほうが強さを感じます。
予想で予定していたお終いの競馬はメートルダールのためにあったレースだったようです。
しかも、前が速くなって止まるだろうと想定していたのがロードヴァンドールの単騎逃げでペースは前半1000mが60.7秒のミドルペース、ロードヴァンドールは上手くレースのペースを握って逃げ粘った格好になりました。
一番人気と二番人気がワンツーで三着に五番人気のロードヴァンドール、人気サイドでヒモ荒れだろう、という読みは悪くなかったのですが、予定より堅い決着になりました。
しかし、今年は三連複と相性が悪い。三連複を増やしてあまり結果が出ていません。