混戦ですね。結果的に人気どころを中心にしたのであまり手を拡げず、ある程度絞っておきました。
予想：
◎12番：ラビットラン
○2番：ワンブレスアウェイ
▲11番：エテルナミノル
△16番：アスカビレン
×1番：リーサルウェポン
馬券は：
単勝：12番：ラビットラン
複勝：1番：リーサルウェポン
馬連：２－１２、１１－１２、１２－１６、２－１１、２－１６
ワイド：１１－１６、１－１２、１－２、１－１１
三連複：ボックス
２、１１、１２、１６
三連単：１２－２－１１、１２－２－１６
考えたこと：
ハンデも拮抗していて混戦模様がうかがい知れます。素直に人気どころ二頭から入っていこうと思いました。
本命はラビットラン、おそらく一番人気。
3歳牝馬で斤量55キロは他のメンバーの斤量と比較してみても結構見込まれたな、という印象がありますが、成績から考えてこの馬はやっぱり一番よく見えます。他の馬が近走それほど重賞やGIで好走していない、という点がやはりこの馬を一番人気に推し上げる要因なんじゃないかと。
対抗はワンブレスアウェイ、おそらく二番人気かフロンテアクイーンと入れ替わり三番人気かというところ。
重賞初挑戦となった前走府中牝馬Sでは一年以上堅実に走っていたところを大敗してしまいました。人気ほど走らなかったとはいえ上手く流れに乗れなかったという感じもありますし、稍重の馬場が祟ったという見方もできます。休養明けで馬体重＋16キロという点もやや気になるところでして、今週末は良馬場を期待してこの馬を再考してみることにしました。今回は一回使ってからの叩き二走目ですし前走の凡走は一回度外視して今回狙ってみます。
単穴でエテルナミノルを、鞍上和田JKです。
ラビットランを降ろされて和田JKが勝ち切るとカッコイイですね。
と、いうのは気分的なものですが。
去年のターコイズSで7着、勝ち馬のマジックタイムから0.5秒差とまずまず好走していることと、今回スローを想定しているので前目で競馬するこの馬は割と展開が向きそうな感じを受けています。あとは阪神牝馬SやクイーンSといった重賞で掲示板の実績、前走エリザベス女王杯も11着と二桁着順ですが勝ち馬から0.7秒差と着順ほど負けてない点も評価。このメンバーなら地力でやれる、ちょっと上の実力馬に見えます。
穴のおさえではアスカビレン。
大外枠に入ってしまったのでちょっと魅力半減ですが、中山芝1600mの持ち時計がメンバー中No1ですし、前走府中牝馬Sではクロコスミアにしばらくついていった先行力を評価しておさえに。
メンバーを見るとこれといった力のある逃げ馬がいない、ハナにこだわるような馬がいない（ペイシャフェリスが逃げるかなぁといったところ）ことからスローで流れそうという想定、前残りでアスカビレンをおさえに。
ホントは軽ハンデの逃げ馬が欲しかったところですが、最内枠の斤量48キロと最軽量ながらメンバー中で中山芝1600mの持ち時計がNo.4となる1:33.7秒のリーサルウェポンをいちおう複勝でおさえることにします。
手を拡げてよければ逃げるだろうペイシャフェリスとかデンコウアンジュもおさえたいところですね。
上述5頭より評価を下げた理由は、ペイシャフェリスは休養明けだという点と、デンコウアンジュは中山初コースという点、ちょっと気になりました。
