これは難しい、例年そうですが、新馬・未勝利戦の勝ち上がり直後の馬が多く取捨に困ります。
予想：
◎14番：プリモシーン
○13番：レッドベルローズ
▲7番：トロワゼトワル
△16番：テトラドラクマ
×2番：デュッセルドルフ
×5番：ライレローズ
馬券は：
単勝：14番：プリモシーン
複勝：2番：デュッセルドルフ
複勝：5番：ライレローズ
馬連：１３－１４、７－１４、７－１３、１４－１６
ワイド：２－１４、５－１４、２－１３
三連複：ボックス
７、１３、１４、１６
三連単：１４－１３－７、１４－１３－１６
考えたこと：
本命は、迷うけどプリモシーンで。
新馬戦は評判の素質馬トーセンブレスに差し切られて0.3秒差の二着に敗れたものの、続く未勝利戦はトーセンブレスのようなレース運びで前を行くテトラドラクマを差し切って勝利、そのテトラドラクマはこのレースに出走しており人気を被っていますが、どちらかといえば未勝利戦で勝利したプリモシーンのほうが上に思えます。
唯一引っ掛かる点があるとすると休養明けということくらい。
対抗はレッドベルローズ。
プリモシーンが勝つ競馬になるということは同枠同脚質で同じような位置取りから競馬を進めることになるだろうと予想されるレッドベルローズが一緒に上がってくるんじゃないかなぁと考えて対抗に。この馬も未知数なところは多いのですがプリモシーンが勝つ前提で同枠のレッドベルローズも評価しました。
三番手にトロワゼトワル。
この馬はメンバー中では数少ない重賞実績を評価しています。アルテミスSで勝ったラッキーライラックから0.4秒差の四着なら評価していいと思います。しかも休養明け初戦でのちに阪神JFを勝利する馬に0.4秒差の競馬ならメンバー中で実力は一枚上のような感じがします。
おさえにはテトラドラクマ。
人気どころですが、本命にしたプリモシーンと未勝利戦でクビ差の接戦をしている点はやはり評価しておきたい実力馬となります。
ただ、中山コースって大外はどうなのかなぁという点と人気はしていますがそこまで抜けてないなぁ、という点、オッズ自体もかなり割れていることからそれほど抜けていないだろうということでここまでの評価に。
中山といえば内枠、ただ内枠と直感で二頭おさえてみようと思ったデュッセルドルフとライレローズ。
デュッセルドルフは新馬勝ち直後で休養して今回休養明けになりますが、一戦一勝なのとその一戦が中山1600mと今回の同コース同距離なことを評価。後ろから行く馬で本線二頭を予想してしまったので内枠の前残りを考慮して。調教も結構いいタイムで走っているようですし、二頭出しは人気薄からという格言もあることでこっちもおさえようと。
ライレローズはデビュー戦こそクビ差の二着に敗れてしまいましたが、二戦目の未勝利戦は1馬身以上の差をつけて勝利。このライレローズが勝利した未勝利戦の二着馬レネットも三着馬マルターズルーメンも次走となる直後の未勝利戦を勝利していることを考えるとライレローズの実力は推して知ることができます。
一勝馬が多いここなら十分主役級の活躍をしても不思議じゃないなぁと思っておさえの一頭に。
