堅い人気どころからちょっと人気のないところへ流すような予想で狙ってみようと思います。
予想：
◎7番：マキシマムドパリ
○5番：タニノアーバンシー
▲2番：ギモーヴ
△3番：メイズオブオナー
△18番：ワンブレスアウェイ
△10番：エテルナミノル
馬券は：
単勝：7番：マキシマムドパリ
複勝：2番：ギモーヴ
馬連：５－７、２－７、２－５
ワイド：２－５、３－５、５－１８、５－１０
三連複：２－５－７、３－５－７、５－７－１８、５－７－１０
三連単：７－５－２、７－５－３、７－５－１８、７－５－１０
考えたこと：
絞り切れなかったので、◎－○をワンツー固定にして、▲以下を連下～三着扱いとして予想してみました。
で、肝心の◎○は現在一番人気＆二番人気というガチガチな組み合わせになってしまいました。
本命は昨年の勝ち馬マキシマムドパリ。
去年このレースを勝ってからずーっとそれなりの走りを続けてきている馬、愛知杯やマーメイドSの重賞勝利もさることながら近走のエリザベス女王杯は勝ったモズカッチャンから0.2秒差の四着と好走、中日新聞杯も牡馬相手に勝ったメートルダールから0.3秒差の五着、というなかなかの走り。その前の京都大賞典もあれだけのメンバーがそろった中で勝ったスマートレイアーから0.9秒差の9着は走っている方に思えます。凡走が少ないのがポイントでこのメンバーなら実績も能力も一枚上手に思えます。
対抗は個人的には人気先行タイプに思えるタニノアーバンシー。
ウオッカ産駒の〇外という良血ですが成績は割と相手なりに走る奥ゆかしいというか控えめなタイプに思えます。1000万条件を勝利したばかりで準オープンの身ながらここに挑戦してきました。
この馬も凡走は少ないタイプで出走するレースをだいたいは馬券になっています。前走は準オープンクラスで六着と凡走したように思えますがハナを切って粘り込み四着馬とクビ差⇒クビ差で六着、勝ち馬とも0.3秒差とそれほど離されていないところから休養明け初戦の鉄砲実績を鑑みると、まあ走った方に思えます。
鞍上が1000万下を勝った時のM.デムーロJKに手が戻ったところで叩き二走目の[1-2-0-0]という実績を含め対抗にしておきました。
でもあまりこういうタイプって積極的に狙いづらい…
どっちかというとこういう状況で狙ってみたいのは単穴のギモーヴのような馬です。
このレースで人気しているタニノアーバンシーに前走逆瀬川Sで先着、勝ち馬にアタマ差と迫る好走、タニノアーバンシー同様斤量52キロも魅力。去年は格上挑戦した福島牝馬Sで勝ち馬から0.6秒差の六着という重賞好走歴もあるので流れ一つでここも好走できるんじゃないかと。人気薄も魅力です。
あとの三頭メイズオブオナー、ワンブレスアウェイ、エテルナミノルは選びきれなかったのでまとめて三着扱いの△でワイドや3連単の三着固定に。
メイズオブオナーは明け四歳馬で1000万下を勝ったばかりですが、叩き二走目で走りごろなことと、前が速くなりそうな展開が味方しそうなことが好材料です。ただ、そんな人気するような馬じゃないと思っていたら、前日オッズでは五番人気とかなり人気を集めているのが多少気にかかります。
ワンブレスアウェイは前走控える競馬で勝ち馬から0.3秒差の八着と進境があったのがポイントとなって三着ならあるんじゃないかと思える状況です。昇級後は控える競馬で着順は結構負けが込んでいますが勝ち馬からのタイム差はそれほどでもないところから、前が速くなるだろう今回はメイズオブオナー同様に展開が味方するんじゃないかと三着候補へ。
エテルナミノルはワンブレスアウェイと同じターコイズSに出走して勝ち馬から0.1秒差と好走したのを評価して三着候補へ。
よく見たらギモーヴが四着したフラワーCにエテルナミノルも出走してて五着と好走していますね。エテルナミノルも近走は割と控える競馬をしているので前が速くなることを想定しておさえに。
