テイエムジンソクが圧倒的人気を背負って、たぶん快勝しちゃうんじゃないかなぁ、と考えている人が多い、というレース。
予想:
◎8番:テイエムジンソク
○3番:モルトベーネ
▲9番:ディアデルレイ
△15番:クインズサターン
馬券は:
単勝:8番:テイエムジンソク
馬連:3-8、8-9。8-15
ワイド:3-9、3-15、9-15
三連複:軸一頭流し
8:3、9、15
三連単:8-3-9、8-3-15、8-9-15、8-9-3、8-15-9
考えたこと:
本命はテイエムジンソク。
これは解説の必要はないと思えるほど抜けた存在、前走チャンピオンズカップでも一番人気に推されるほどに抜けた存在ですし、実際勝ったゴールドドリームと全く差のない競馬をした点を考えると、このメンバーでまさか負けることは考えにくい。
人気ですがこれはしょうがないということで、本命にします。
対抗はモルトベーネにしました。
去年の東海S二着馬です。あの時は人気薄でしたが今年はそこそこ穴人気くらいで出走になるんじゃないかと。
とにかく去年はこの東海Sからオープン特別勝利⇒名古屋大賞典四着を経てアンタレスS勝利と重賞もオープン特別も勝利するというステップアップ、あの時は強かったのですが秋に入ってから精彩を欠き、ここしばらくは着外に終わっています。
ただ、去年ステップアップのきっかけとなったこのレースで復活というのありそうな気がします。特別中京が得意ということでもなさそうなので冬~春にかけて走るんですよね、ってタイプなのかもしれません。
単穴ではディアデルレイ。
世間ではディアデルレイのほうがモルトベーネより評価は高いのですが、単穴にしました。
近走二連勝で勢いがあります。前走のようにハナを切っての逃げ切り勝ちもありますし、前々走のような好位で控えて抜け出すような競馬もできます。前目で起用に立ち回れるのは大きいですね。
後は△のおさえですが…。これは迷います。
ローズプリンスダム、オールマンリバー、ゴールデンバローズ、クインズサターン、ショウナンアポロン、といったところ。
迷って、クインズサターンにしました。
昇級初戦の武蔵野Sは初の二桁着順となる10着と大敗してしまいましたが、距離を一ハロン延長した前走の師走Sは2歳もちの木賞以来となる久々の1800m戦で四着と好走、勝ったディアデルレイから0.7秒とちょっと離されてしまいましたが、好走したほうだと思います。
そろそろクラス慣れしてきてもよさそうな昇級後の三戦目ですし、前走でよく追い込んでの四着なら、重賞とはいえどもここは連下までならありそうな感じはします。
他にはサンマルデュークやコスモカナディアン、ドラゴンバローズといったメンツも警戒しておきたいですね。