もうちょっと、人気のディープインパクト産駒二頭を軽視してよかったんだなぁ、と後悔。
そして、着順という結果が出なかったとはいえ、GIでそれなりに走った馬たちを評価してよかったんだなぁ、と後悔。
予想の結果：
1着：○4番：ケイティクレバー
2着：△9番：マイハートビート
…
5着：▲6番：フォックスクリーク
6着：◎8番：スーパーフェザー
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：8番：スーパーフェザー＝ハズレ
馬連：４－８、６－８、８－９、４－６＝ハズレ
ワイド：４－９＝アタリ！
三連複：ボックス
４、６、８、９＝ハズレ
三連単：８－４－６、８－４－９＝ハズレ
振り返って
スタート
バイオレントブローがあまりいいスタートではありませんでした。で、もう一頭、フォックスクリークも後方からの競馬です。
まずはケイティクレバーが先頭に躍り出ます。ハナにはもちろんケイティクレバー、ここは予定通りです。
続くのが最内のテイエムディランとワタシヲマッテルの二頭、少頭数だしそれほど激しい争いにはならないだろうな。安心してハナを行くケイティクレバーを見ていられます。
知らぬ間に三番手か四番手くらいにスタートで後手を踏んでいたフォックスクリークが上がっていました。そこから後ろの方に移って中団よりちょっと後ろにはスーパーフェザーとビップレイジングが追走、最後方待機にマイハートビート、スタートが悪かったバイオレントブローと並走といった道中の位置取り。
三コーナーから四コーナーに差し掛かりレースは相変わらずケイティクレバーの先頭、ペースはそれほど速くはなく60秒以上掛けて前半1000mが流れているようなので、ケイティクレバーにとってはいい流れに見えます。
スーパーフェザー、マイハートビートは外目から徐々に進出、
勝負所となる四コーナーに差し掛かりビップレイジングが置いてかれてしまい最後方に下がっていくのが見えました。
外から二番手集団に並びかけるスーパーフェザー、同じく外目を走っていたフォックスクリークと並走して二頭が前に進出してきます。
そしてレースは最後の直線に。
先頭はケイティクレバー、リードは一馬身ちょっとといったところ。
ここから外から伸びてくるマイハートビート、インには三頭、
二番手には四頭横並びでわずかにテイエムディランが抜けているように見えます。インを突いたバイオレントブロー、最後方からうまく前に抜けてきたマイハートビート、外から追走のディープインパクト産駒二頭のフォックスクリークとスーパーフェザー、このあたりが二番手争いを繰り広げそう。
そして直線に入ってほどなく、ケイティクレバーが伸びました。二番手の並んで走る四頭と先頭のケイティクレバーの差が拡がります。
おお？ケイティクレバーが差を広げた？
こうしている間に残り200mを示すハロン棒を通過しました。
ケイティクレバー、差を拡げ逃げ粘り、というより楽勝ムードが広がります。
こ、小林（徹）JKが輝いて見えます。
道中マイペースで溜めて、直線に入ってから少し待って追い出し、絶妙に逃げ切り勝ち、ってこと？
二番手にはテイエムディラン、インを突いたバイオレントブローはテイエムディランをかわせるかどうかという伸び、テイエムディランしのぎ切るかなぁ…、そう思っていたら、テイエムディラン外からマイハートビート、さらに外にはフォックスクリークとスーパーフェザー、脚を伸ばして迫ってくるのか？と思いましたが、ディープインパクト産駒二頭は意外と伸びない、気が付けばマイハートビートがテイエムディランと二着争いを繰り広げていました。
こうして二着争いを見ている間に、ケイティクレバーが先頭でゴールしていました。
個人的に好きなJKである小林（徹）JKが勝ったのはうれしいのですが…、
こんなことならケイティクレバーの単勝とかマイハートビートとの馬連もおさえておくべきだったか、となんだか複雑な心境に。
点数絞ったのが裏目に出てしまいました。
「未勝利勝ち上がり直後の馬よりは京都2歳SやホープフルSを走ったこの馬のほうがまだ目がありそうな感じを受けます。」
ここの狙いポイントとしては悪くなかったのですが、いかんせん人気のディープインパクト産駒二頭に目が眩んでしまったのが運のツキ。
こういうこともありますね。
ワイド：４－９が的中、払戻金は540円。
