SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:東京11R-東京新聞杯

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本命から単穴まではすんなり決めましたが、おさえの一頭をどうしようか迷うレース。

予想:

◎16番:グレーターロンドン
○15番:ダイワキャグニー
▲7番:クルーガー
△3番:サトノアレス

馬券は:

単勝:16番:グレーターロンドン
馬連:15-16、7-16、3-16
馬単:16-15、16-7
ワイド:3-7
三連複:ボックス
    3、7、15、16
三連単:16-15-7、16-15-3、16-7-3、16-7-15

考えたこと:

本命はグレーターロンドン
毎日王冠は前でリアルスティールとサトノアラジンがクビ差の接戦を演じる中、1馬身半おかれての三着、この成績からすると前走のディセンバーSは前を走るマイネルハニーとゲッカコウに一馬身以上の差を付けられての三着は、同じ三着ですが内容に違いを感じます。ただディセンバーSはあの天皇賞秋の次走、昨年の泥んこ馬場で開催の天皇賞秋の出走馬次走はどの馬も調子を落としていた傾向がありますので、ディセンバーSは「調子落としている中でよく追い込んで三着に飛んできたな」と評価したほうがいいように感じています。
同じように天皇賞秋後に一走して年明け初戦を迎えたディサイファも年明けAJCCで四着好走、同じようなレース間隔でのローテーションで日経新春杯出走のロードヴァンドールも二着好走と、結構走っている傾向はあります。グレーターロンドンも同じような感じで好走期待。今日の馬場から一気に馬場が悪化するとも思えませんし、大外枠と言ってもそれほど問題にはならないんじゃないかということでここは本命に。

対抗はダイワキャグニー、個人的にはそれほど評価しているわけではないのですが、今回前に行く馬が有力馬に少なく、前はあまり速くならなさそうで、掛かるところもうまく鞍上がなだめて走り切るんじゃないかと、そういうわけで対抗に。
前走は2000mが長かっただけで、マイルの京都金杯に出走していたら勝ち負けしていてもおかしくなかったんじゃないかなぁと思わせる実力は持っています。折り合いがカギになるんじゃないでしょうか?と個人的には思っていますが、この鞍上なら大丈夫じゃないかと。

単穴ではクルーガー、前走の京都金杯二着の余勢をかってここも狙ってみたいですね。
金杯の時も単穴でおさえて二着に飛び込んできました。あまり評価はしていなかったのですが、クルーガーより評価していたストーミーシーが五着、クルーガーは二着としっかり戦歴が反映されたような着順の結果となりました。
有力馬に差し追い込みが多いので、その差し追い込みを狙う有力馬よりもちょっと前の好位で競馬したような前走の走りをもう一度できれば、おのずと上位は狙えそうな気がします。

おさえにはサトノアレスにしました。

最初はアドマイヤリードもよさそう、と思いましたが、休養明け初戦の今回は鉄砲実績[0-0-0-2]で狙いにくい、逆に叩き二走目は[1-1-0-0]と、明らかに一回使ってからの馬なのでGI馬といえどもここは一回外して次走から狙っていくのがよさそうです。

人気の一角リスグラシューも当然検討すべき一頭なのですが、昨年エリザベス女王杯からの久々の競馬でアドマイヤリードより1キロ重い斤量55キロを背負って初の古馬牡馬との混合戦となる今回、どれくらいやれるかは多少疑問が。レーヌミノルが思ったほど走らなかったということもあって今回はちょっと見送り。

と、いうことで既に古馬と一緒にマイル戦を何走もこなして実績も挙げているサトノアレスを。

オープン特別なら勝ち負けできるんだけど重賞は二走連続で六着、掲示板を惜しくも外すような競馬を二戦続けています。ただ前走のキャピタルSは同世代のダイワキャグニー同様斤量55キロで出走、ワンツーフィニッシュとなりましたが、マイネルハニーが斤量57キロを背負っていたことを考えると本命対抗にする気にはあまりならないところがあります。マイネルハニーはそのあと斤量56キロでディセンバーSを勝利していますが、この時のグレーターロンドンは斤量57キロでした。
で、今回(当然ですが)サトノアレスはGI馬なので斤量57キロ、グレーターロンドンは斤量56キロ、と、サトノアレスのほうが重い斤量で走らなければならない、という点、やはりグレーターロンドンに分があるように思えますが、サトノアレスも腐ってもGI馬、おさえには入れておきたい一頭ですね。