SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2018:フェブラリーステークス、など

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今週はGIフェブラリーステークスに加えて、ダイヤモンドSに小倉大賞典、京都牝馬Sと重賞目白押し。
GIフェブラリーステークスは今季引退の関係者にとっては最後のレースになるので特に気になるところですね。

平場では、一頭だけ、注目している馬、残された数少ないバラ一族の末裔ローズバドの娘ロゼリーナが18日の日曜京都7R500万下のレースに鞍上荻野(極)JKで出走です。バラ一族の動向はファンとしては気になるところですね。

フェブラリーステークス

冒頭でちょっと触れましたが、今年引退される調教師のセンセイの馬、結構2017年は成績が良かったような記憶があります。
二ノ宮厩舎は札幌2歳S勝利、福島厩舎は北九州記念勝利、と重賞二勝しています。
目野厩舎はケイティブレイブ、佐藤(正)厩舎はサイタスリーレッドの二頭が引退される調教師のセンセイが送り出す馬、特別登録に名を連ねていますね。

ただ、人気は当然ながら、昨年の覇者で連覇を狙うゴールドドリーム、今度こその挑戦テイエムジンソクの二強が中心になりそうですね。
これに続くのが前走根岸Sを快勝したノンコノユメ、前走川崎記念勝利の有力候補でこの2月引退となる目野厩舎のケイティブレイブ、特別登録の中で唯一の4歳馬サンライズノヴァ、あたりが続くようなメンバー構成に見えます。
個人的にはカフジテイクや前走末脚不発だったキングズガード、東海Sで13番人気で二着し川崎記念三着がフロックでないことを証明したコスモカナディアンあたりを狙っていきたいところですが、今年もあの馬この馬と目移りしそうなメンバー構成になりそうです。馬券の検討は難しそう。
そして、芝の短距離で存在感を出しているレッツゴードンキが鞍上を幸JKに決定し、出走が決定したようです。
芝からの転戦はフェブラリーステークスではそれほど良績はないようなイメージですが、注目しておきたいですね。

小倉大賞典

菊花賞以来の競馬となる4歳馬ウインガナドル、去年のエプソムカップ以来の競馬となるダッシングブレイズといった久々の競馬となる有力馬、加えて1月に出走して一叩き、そこで好走しているトリオンフやダノンメジャー、1月の愛知杯を含め近走二桁着順が続いているクインズミラーグロ、といったあたりが人気しそうなところ。
個人的には、前走で進境がみられたスズカデヴィアスが未勝利戦から4年ぶりくらいに小倉競馬場に出走ということで気になっています。福島記念の好走歴を考えても、実は隠れ小倉巧者という可能性も感じています。

ダイヤモンドS

ステイヤーズSでアルバートに肉薄したフェイムゲームが人気しそうですね。去年は6着でしたが今年は行けるんじゃないでしょうか。
8歳馬とはいえ、一昨年に二着でその前は2014年&2015年と連覇していることを考えると、ダイヤモンドSならという感じはしますね。
あと気になるのは日経新春杯は大敗してしまいましたが、見直したいソールインパクトあたりでしょうか。

京都牝馬S

ソルヴェイグやワンスインナムーンといった古馬勢に4歳勢がどう挑んでいくかが気になるレースです。
4歳馬は前走12月に3歳で接戦となったターコイズSを制したミスパンテール、他にもミスエルテやヴィゼットジョリーといった重賞馬に加えて、昇級初戦のデアレガーロや久々の競馬になるアリンナといったなかなかのメンバーです。
ヴィクトリアマイルに向けてこのあたりの力関係の把握も重要になってきますので、気にしておきたいところですね。
個人的にはローエングリン産駒のヴィゼットジョリーの走りには注目しています。