ダート2000mのオープン特別ですが、ちょっと小粒なメンバーに見えます。
これなら差し馬の末脚勝負でも十分通用しそうに思えるメンバー構成に思えます。
予想:
◎1番:ナムラアラシ
○2番:サンライズソア
▲5番:オールマンリバー
△6番:モンドインテロ
△3番:アスカノロマン
馬券は:
単勝:1番:ナムラアラシ
複勝:3番:アスカノロマン
馬連:1-2、1-5、2-5
ワイド:1-3、2-3、3-5
三連複:二頭軸流し
1-2:3、5、6
1-5:3、6
三連単:1-2-5、1-2-6、1-2-3
考えたこと:
本命は、もういっちょうナムラアラシを。
去年の夏からちょくちょく狙って予想に加えていたのですが、いつも惜しい競馬が続いていたところに、前走アルデバランSの目の覚めるような末脚で差し切り勝ち。溜飲が下がる思いでした。本命にしてよかった。
今回は実績上位のサンライズソアと人気を競ることになるので、前走よりもマークは厳しくなることが考えられますが、阪神コースは全6勝のうち3勝している相性のいいコース、またハンデ戦のここで前走勝利から斤量は同じ56キロという点も歓迎のポイントです。
対抗はサンライズソア。メンバー中でも実績上位の一頭。
ジャパンダートダービーからオープン特別を連続三着、そこから重賞武蔵野Sを二着と好走をつづけた後で、前走のオープン特別は馬体重+16キロが響いたか、はたまた古馬相手の斤量56キロが響いたかは不明ですが、一番人気ながら10着、タイム差も1.4秒と大敗をしてしまいました。今回も斤量は据え置きの56キロでの出走ですし、阪神コースも500万下の勝利があるだけと実績はあれども…、という。
前走勝利で順調に来ているナムラアラシと比べてこういう点が今一つの不安要素がいくつか気になって、ナムラアラシより評価は落としましたが、実績から考えても中心の一頭。
さて、ここまでは人気二頭で中心ということで、すんなりですが、ここからが問題です。
この辺かなぁと思うのが、アスカノロマン、モンドインテロ、オールマンリバー、ロイヤルバンプあたり。
人気どころで手堅くなら、モンドインテロ、オールマンリバーです。
人気薄ならアスカノロマン、ロイヤルバンプを狙っていきたいところです。
前残りなら前で競馬するロイヤルバンプ、アスカノロマン、モンドインテロ。
ナムラアラシが勝つ前提で考えると、同じ脚質で同じ位置で競馬するオールマンリバーはよさそうに見えます。
しかも持ち時計なら、オールマンリバーとアスカノロマンが阪神ダート2000mの持ち時計はメンバー中No1とNo2ですね。ナムラアラシと組み合わせるならオールマンリバーはよさそう。
しかも、ハナに行こうとする馬はロイヤルバンプ以外にもスズカリバーがいますし、近走二番手で競馬を進めて粘り込んで好走しているマイネルオフィールも加わってきそう、ということで、結構前は速くなるんじゃないか?ということでロイヤルバンプは止めとこうかなぁ、と思いました。しかも休養明けから叩き二走目とそれほど良績がない叩き良化型といえるロイヤルバンプは休養明け初戦の前走快勝しています。
と、いうわけで、中心にした人気馬二頭にこらまた人気馬オールマンリバーを加えつつ、芝の長距離レースからの転戦となったモンドインテロと阪神ダート2000mの持ち時計で実績があるアスカノロマンを連下~三着までに狙う予想で。