SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:中山11R-中山牝馬S

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一番人気が割と勝てないレース、ヴィクトリアマイルの前哨戦って阪神牝馬S以外はどれもあまりすんなり決まらないイメージがありますね。

予想:

◎2番:トーセンビクトリー
○4番:マキシマムドパリ
▲1番:エテルナミノル
△11番:ワンブレスアウェイ
△10番:レイホーロマンス

馬券は:

単勝:2番:トーセンビクトリー
馬連:2-4、1-2、1-4
ワイド:2-11、2-10、4-11、4-10
三連複:二頭軸流し
  2-4:1、10、11
  1-4:10、11
  1-2:10、11
三連単:2-4-1、2-4-11、2-4-10

考えたこと:

正直、マキシマムドパリとトーセンビクトリーでいいんじゃないかと思えるレース。
そこで迷うのが、どっちが本命?というところです。最初はマキシマムドパリを本命にして予想を考えていたのですが、ローテーションを見渡すと一頭だけ別路線となっているトーセンビクトリーのほうに分があるように見えてきました。

そこで本命はトーセンビクトリー。
前走のAJCCは逃げたマイネルミラノが三着に粘り込み、道中で二番手追走のダンビュライトが勝利したという前残りの傾向があるレース、その中でメンバー中上がり最速タイのタイム34.8秒を叩き出して追い込んでの5着掲示板確保はよく走っているように思えます。
周囲のメンバーを見てもあのAJCCの中でこれだけ走れそうな馬はちょっと見当たらないというのもあって、本命としました。
実績も、昨年の勝ち馬として同距離同コースは実績もあり、さらに前走のデキを考えればここは勝っておかしくないだろうなと思えます。

次点は迷ったマキシマムドパリ。
おそらくはここが引退レース。人気馬が今一つな成績の中山牝馬Sではありますが、去年の中山牝馬Sは一番人気で引退レースとなったマジックタイムが二着に飛んできているので、同じ脚質で同じような状況にあるマキシマムドパリもやれるんじゃないかと。相対的な評価から行っても近三走の勝ち馬との着差・タイム差は僅差ですし、この中では実力は一枚も二枚も上手に見えます。

単穴ではエテルナミノル。
前走愛知杯を評価してエテルナミノルを単穴に。もし一発あるとしたらこの馬じゃないかと。
最内枠で包まれないか心配もありますが、四位JKは若手時代からイン抜けが上手いイメージがあるのでやってくれるだろう、という期待もあります。前走はお終いが活きる競馬でしたが前目で競馬してそのまま勝ち切りました。追い込み勢が二着~四着を占拠していることから考えても実力はありそうです。牝馬限定重賞ならちょくちょく掲示板に入っていますし。
ただ気になるのは、中山コースではこれまで三走して五着二回が最高着順、勝ちが東京&中京&小倉で一勝づつに加えて残りはすべて京都コースでの勝鞍しかないというのがちょっと気に掛かります。中山コースの勝ちがないんですよね。このあたりをどう考えるかでこの馬の人気が分かれそう。

おさえはワンブレスアウェイとレイホーロマンスの二頭を。
ワンブレスアウェイは近走着順こそパッとしませんが、前走愛知杯は追い込み馬が台頭する流れの中で道中二番手・三番手を追走しよく走っています。よく見るとその前のターコイズSも八着ですが勝ち馬とのタイム差0.3秒は着順ほど負けてないように思えます。その前の府中牝馬Sも同様(いやこれはどっちかというと馬体重+16キロが響いたようにも)です。
人気でなさそうなのでおさえておきたい一頭。
レイホーロマンスは愛知杯の時のように上がりの競馬になったときに浮上するだろう、という意味で連下~三着なら、の評価でおさえに。
ワンブレスアウェイがこれなかったらタイプが逆で実力が似通ったレイホーロマンスが浮上するんじゃないか?という狙い。こちらも人気でなさそうなのでおさえまでに。