手堅く狙おうフラワーC、人気どころから狙っていきたいレースですね。
予想:
◎10番:カンタービレ
○9番:トーセンブレス
▲4番:ロックディスダウン
△1番:メサルティム
馬券は:
単勝:10番:カンタービレ
馬連:9-10、4-10、1-10、4-9
馬単:10-9、9-10
三連複:ボックス
1、4、9、10
三連単:10-9-4、10-9-1
考えたこと:
本命は未勝利勝利直後の人気馬カンタービレ、未勝利戦勝利直後ですが、二着した二走前の未勝利戦ではラセットの二着、そのラセットはきさらぎ賞で上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して三着に飛び込んできています。勝ち馬と二着馬はハナ差の接戦だったため、二頭は抜けた存在でしたが、その二頭に続く三着馬がラセットだったことを考えると、そのラセットとクビ差の接戦をしたカンタービレはメンバー中ではかなり存在感を出しています。重賞で好走してきた馬と遜色ない実力が見え隠れします。
また、他の人気馬が差し・追い込みといった後ろからの競馬になるのに対して、カンタービレは先行することになるため、前目でレースが作れるのも強みになると踏んで、本命にしました。
対抗はトーセンブレス
実力や戦歴を考えると、最初は本命に考えていたのですが、上述したカンタービレ本命のポイントにあるように、人気サイドの差し・追い込み脚質の馬が多い点を考えると、人気サイドで唯一前で競馬するカンタービレのほうが優位性を感じます。
とはいえ、トーセンブレス、お終いの脚はとても強烈、スタートが課題とはいえ阪神JFではメンバー中上がり最速の脚を使っているように末脚は目を見張るものがあります。考えてみるとてトーセンブレスほどの脚を使えるような馬はこのメンバー中にはいないだろうなぁと思って対抗に。
休養明けですが大丈夫だろうと。
三番手は捲土重来を期すロックディスダウン。
阪神JFではこの馬らしさが出ず9着と大敗してしまいました。圧倒的な人気から考えるとどうしても前目での競馬に早めの競馬をせざるを得なかったのかな?とかオルフェーヴル譲りの気の悪いところが出てしまったのかな?とか幾つか思いつくところはありますが、実際どうだったのかさっぱり分かりません。札幌2歳Sの時の強さが戻ってくればここでも実力上位なのは間違いないのでこの評価に。
おさえにはメサルティム。
現在休養を挟んで二連勝中。同じ二連勝で休養明けのノームコアもいますが、最内枠で休養明けで500万下を快勝し、叩き二走目がこことなるメサルティムのほうを評価しておさえまでに。
実際前走も9番人気とはいえ余裕のある競馬でしたし、平場からの昇級直後でも大丈夫なんじゃないかと。
ただ、やけに人気しそうなのがちょっと心配です、穴のつもりですがもしかしたらメサルティムは人気サイドなのかも。
予想の範囲外で怖いのはノーブルカリナン。未勝利戦勝利直後で挑んだエルフィンSで二着好走、勝ち馬とも半馬身差、タイム差0.1秒差という惜しい競馬、チューリップ賞で五着のレッドランディーニや重賞戦線で掲示板に載る競馬をしてきたトロワゼトラルに先着した点は評価できます。予想した四頭以外で来るとしたらこのノーブルカリナンじゃないかなぁ、と思いました。