思っていたより四歳世代が力を存分に発揮したレース内容となりました。スワーヴリチャードはちょっと変わった乗り方でしたね。デムーロJKの好判断だったのでしょうか?
予想の結果:
1着:○15番:スワーヴリチャード
…
3着:▲8番:アルアイン
…
5着:△1番:ミッキースワロー
6着:△14番:ダンビュライト
7着:◎2番:サトノダイヤモンド
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:サトノダイヤモンド=ハズレ
馬連:2-15、2-8、8-15=ハズレ
馬単:2-15=ハズレ
ワイド:1-2、2-14、1-15、14-15=ハズレ
三連複:ボックス
1、2、8、14、15=ハズレ
三連単:2-15-8、2-15-1、2-15-14=ハズレ
振り返って
晴天の阪神、パンパンの良馬場で好レース期待の天候のなか、レースはスタート。
サトノダイヤモンドが好スタート、一方対照的なスワーヴリチャードタイミングが合わずにいまいちなスタート。
ハナに行くのはヤマカツライデン、ここは予定通り、それに続くダンビュライト、これも番手の競馬で粘り込み狙いと見ていたので予定通り。いい感じのスタート直後の位置取りとなりました。
インには葦毛の馬体スマートレイアーの姿が見えます。その外に先行策だろうと予想していたウインブライト、という感じでスマートレイアーが前に出ている以外はそれほどレース展開は予定していた展開と変わらない感じでレースが進みます。
本命のサトノダイヤモンドはそのスマートレイアーの直後五番手六番手くらいの位置。
スワーヴリチャードは…スタートしくじった感があるので、まあ後ろの方ですなぁ、しょうがないか。
とか思っていたら、三コーナーの入り口に差し掛かるであろう、向正面を追走する一団に、早くも動きが出てきました。
向正面で外からぐんぐん伸びるのがスワーヴリチャード、三コーナーを前にして一気に先頭集団に向かって突進、捲り?というにはちょっと早い仕掛けじゃないだろうか?不安がよぎります。
こうして三コーナーに差し掛かる前に先頭を奪ったスワーヴリチャード。
ヤマカツライデンに替わってハナに立つスワーヴリチャードを先頭に、レースは三コーナーから四コーナーを経て最後の直線へ。
先頭はスワーヴリチャード、その脚にはまだまだ余裕があるように見えます。
三コーナー手前であれだけの脚を使ったはずなのですが、ペースはそれほど速くなかったことが影響してか、後続から勢いよく伸びてくる馬は直線に向いてからも見当たりませんでした。
その先頭スワーヴリチャードの後ろに続くアルアイン、4歳世代で前が揃っています。
○-▲の二頭です。サトノダイヤモンドが来てくれればいいのですが、残念ながらサトノダイヤモンドがいつものお終い伸びがみられない状況…。
直線半ばに差し掛かっても先頭はスワーヴリチャード、そのまま持っていくかと思えるレース。
それに続くのはアルアインで変わらず、と思った矢先、後続から飛んでくる見覚えのある勝負服…。
う、ペルシアンナイトか。
ここで飛んできましたペルシアンナイト、よりによって「マイラーでしょ?」って切っちゃったペルシアンナイト、2000mなら展開一つで一気に浮上してくるのね、前走で変な競馬だったから切っちゃったけど、
切っちゃいけなかった。
後続から一気にペルシアンナイトが飛んでくるがいかんせんスワーヴリチャードの勢いは衰えず、届かずの二番手までに見えました。結局インから抜け出しを図るアルアインと二着争いに浮上。
こうしてスワーヴリチャードが先頭でゴールイン、ええーあの乗り方で?
ちょっと信じられない、そして最後のゴール前では前に出てくるのは4歳馬ばかりでした。
改めて4歳馬世代の強さを実感する結果に。
んー、四歳馬をボックス買いしておけばよかった、という結論ですね。目の付け所はそれほど悪くないけど。
前三頭が抜けていたけど、四着は古馬の2000mの強豪ヤマカツエース、そして五着にはまたしても四歳馬ミッキースワローが入線、そのミッキースワローと並んで四歳馬ダンビュライトが六着に入線しました。
この四歳馬二頭に離されること二馬身半、七着に敗れたのが本命のサトノダイヤモンド。どうしたんだろう?
四歳馬トリオンフやスマートレイアー・メートルダールと横並びでクビ差・ハナ差の争いになっていました。
結果論ですが、想定していたよりも、もっともっと四歳世代を評価しないといけなかったようです。