SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:中山11R-ニュージーランドT

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逃げ・先行馬が割と多いのと、今晩から明日の午前中にかけて雨の予報がレースにどう響くかを考慮して予想したいレースです。

予想:

◎14番:ケイアイノーテック
○12番:リョーノテソーロ
▲8番:ラムセスバローズ
△6番:カシアス
△15番:アンブロジオ

馬券は:

単勝:14番:ケイアイノーテック
馬連:12-14、8-14、8-12
ワイド:6-8、6-15、14-15、8-15、12-15
三連複:8-12-14、6-12-14、12-14-15、8-6-15
三連単:14-12-8、14-12-6、14-12-15

考えたこと:

ケイアイノーテックを本命に。
500万下勝利直後のレースですが、その500万下のレースでは二着に四馬身差、タイム差は0.7秒の圧勝でした。もともと新馬勝ち直後のデイリー杯ではジャンダルムに0.6秒差がついたとはいえ三着と好走(しかもこのとき馬体重+22キロという大幅増のおまけつき)の上、続く朝日杯でも勝ち馬から0.6秒差の四着と好走、このメンバーならすんなり勝利でもおかしくない素質馬です。

対抗はリョーノテソーロ。
ダート馬と思われていた前走クロッカスSは五番人気の低評価、でもインを突いた直線でうまく前を行く馬をかわし、よく伸びてアンブロジオとの接戦を制しました。
現在は新馬戦二着を除けば完璧な競馬を続けています。このまま底を見せずに重賞初制覇もあるかもしれません。クロッカスSのいいイメージがあるので多少色眼鏡で見ているところもありますが。

三番手はラムセスバローズ。
リョーノテソーロ同様にダート馬じゃないか?と思える成績でしたが前走の500万下は芝のレースをエントシャイデン相手に0.1秒差で勝利、二戦二勝二着二回という成績ですが、二着はいずれも重馬場や不良馬場という分かりやすい成績で、良馬場ならまず大丈夫だろう、という一頭。
ただ、天気予報としては今晩から明日にかけての天候は雨予報なので多少割り引き、さらに今回先行馬が多くレースを引っ張る逃げ馬も二頭(たぶんハナを切るのはコスモイグナーツでしょうが)いるので、展開も馬場も多少向かないレースになりそうな懸念はあります。ということで実力は認めるけど三番手評価に。

おさえでは二頭、カシアスとアンブロジオ
カシアスは函館2歳Sの勝ち馬、これまで重賞の好走実績も多数ありますが、結構いいレースするけど勝ち切れないというレースが続いています。
展開は逃げても二・三番手で控えてもOKなところはこれまでのレース振りで見せてくれていますので、今回は逃げ馬のコスモイグナーツがハナを切るのは間違いないとみていますが、二番手で控えてカシアスがどこまで粘り込めるかは見ものです。ただ、先行馬も多く後ろから行く馬が有利な展開になるんじゃないかなぁということでこの評価。

アンブロジオも同じような理由です。
前走ファルコンSは二番手で競馬を進め、粘り込んで四着、その前のクロッカスSは外から伸びて勝ったリョーノテソーロにクビ差の二着とオープンクラスでも力のあるところを見せてくれています。
ただ、今回逃げ・先行馬が多いのと大外枠がどうかというところがあって、ちょっと評価が落ちました。流れ一つで上位に食い込んでおかしくない実力はあると評価しています。