どんなレースか気になるところです。正直メンバーから展開が読めない難しいレース。力的に抜けた二頭を軸に穴目を狙います。
予想：
◎6番：ソウルスターリング
○3番：リスグラシュー
▲4番：ミエノサクシード
△8番：ミリッサ
馬券は：
単勝：6番：ソウルスターリング
複勝：4番：ミエノサクシード
複勝：8番：ミリッサ
馬連：３－６、４－６、３－４
馬単：６－３
ワイド：４－８、４－６、３－４、６－８、３－８
三連複：ボックス
３、４、６、８
三連単：６－３－４、６－３－８
考えたこと：
本命はソウルスターリングにしました。
昨年のオークスから勝ち星に見放されていますが、相手が強かったところでも負けてるとはいえマズマズの好走と思える走りもあり、休養明けのココでも牝馬限定戦であれば仕上がり一つで勝負できる実力馬といえます。
気になるのはフランケル産駒が古馬になってからどうか？という成長力に対する疑問ですけど、ここで真価が試される、というレースになりそうな予感です。ヴィクトリアマイルに向けての試金石となる一戦。
対抗はリスグラシュー。
堅い本命対抗で狙っていきます。去年のクラシック戦線ではずーっと好走続きも勝ち切れず。さすがに適距離から外れたオークスやエリザベス女王杯は馬券から外れていますが、それでもオークスは五着掲示板確保ですし、八着のエリザベス女王杯はよく追い込んで勝ったモズカッチャンから0.4秒差の八着、と敗戦でもそれほど負けていない実力馬。前走は東京新聞杯は牡馬相手に快勝、人気馬アドマイヤリードが12着と大敗したのに対して東京新聞杯勝ってここに駒を進めている点、人気するのもうなづけます。
三番手評価にミエノサクシード
休養明けですが、鉄砲実績は一戦して三着一回という実績なので何とも言えないところはあります。
オープンクラスのレースは唯一ヴィブロスが勝った秋華賞の八着という実績があるのみで他はすべて条件戦という馬なので、一見するとあまり力関係は掴めないような感じはします。
ただ準オープンの戦歴を見ると、現在オープンや重賞で好走実績を持つフロンテアクイーンやタイセイサミット、ハクサンルドルフといった面々と0.1秒差や0.2秒差での僅差の競馬を見せているところから考えて、重賞好走歴を持つこれらの馬と同等の力はあると予想してみました。
相手なりに走るタイプだから、という可能性もありますので勝ち切る？といわれると多少疑問符がつきますけど、好走してもイイ下地はあるように思えます。
おさえはアドマイヤリードとクインズミラーグロとミリッサとミスパンテールで迷います。
瞬発力勝負なら追い込み馬のアドマイヤリード、前残りならクインズミラーグロ、ただハナに行くような馬がパッと見見当たらないところもあって展開が前が速くなるかスローペースになるか迷うところです。
準オープンから三連勝、重賞二連勝で勢いに乗るミスパンテールも侮れません。しかも重賞二連勝している馬が上位人気三頭に入っていないなんて魅力的にみえます。
ですが、ここは贔屓を発揮してミリッサを△にしました。
準オープン戦を勝利直後で重賞再挑戦です。にもかかわらず意外と人気しているので、うーんとちょっと考えてしまいました。
けど、いま四歳勢はあっちこっちの重賞やGIで好成績を連発していますしそのレベルの高い四歳世代の中でチューリップ賞やローズSは四着と好走をしています。秋華賞は残念でしたが。
準オープン戦も結構走っていますし、重賞とはいえ牝馬限定戦のここなら良血の後押しもあって意外といい線行くんじゃないかと考えてミリッサをとりました。
でも、普通の人ならアドマイヤリードかミスパンテールとるだろうなぁ、と思いつつ、ミリッサの好走に期待します。
