アーモンドアイ、牡馬相手にシンザン記念で見せた末脚は本物でしたね。強かったです。
予想の結果：
2着：◎1番：ラッキーライラック
3着：▲9番：リリーノーブル
…
5着：○17番：マウレア
…
14着：△8番：ハーレムライン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：1番：ラッキーライラック＝ハズレ
複勝：8番：ハーレムライン＝ハズレ
馬連：１－１７、１－９、１－８＝ハズレ
ワイド：１－８、８－１７、８－９＝ハズレ
三連複：ボックス
１、８、９、１７＝ハズレ
三連単：１－１７－９、１－１７－８、１－９－８＝ハズレ
振り返って
新緑の季節を漂わせる桜散り際の阪神競馬場でレースがスタートしました。
出遅れたプリモシーン、その他はマズマズなスタートを切りました。
ラッキーライラックは絶好なスタート、前目できっちりレースができる位置取りになりました。最内枠ですし、包まれるのだけ気を付ければ結果はついてきそう。
そんな控えるラッキーライラックの外からはアンヴァルとツヅミモンとコーディエライトが前に出ます。
マウレアは中団待機、リリーノーブルは…ちょっと見失ってしまいました。
平均ペースでレースは流れます。
ハナに行くコーディエライト、続く二番手が馬体を併せるツヅミモン、インで三番手で追走のラッキーライラックぴったりとラッキーライラックに付けているのはアンヴァルとレッドサクヤ。
レースは早くも最後の直線に入って来ます。
先頭はコーディエライトに代わってツヅミモンが先頭に立ちます。
さあ、ここから、とラッキーライラックが前に出る、そのまま先頭へ。
大外からアーモンドアイが一気に脚を伸ばして追い込んでくるが、インでツヅミモンをかわしたラッキーライラック。先頭に立ちます。
しかし、大外で勢いよく末脚を開放したアーモンドアイ、かなりの脚色で一気に前に迫ってくる。
それでもまだ先頭はラッキーライラック。これに続くはリリーノーブルですが、勝負はラッキーライラックとアーモンドアイの二頭に絞られたように見えました。
ラッキーライラック、いつもの競馬で直線抜け出して押し切る横綱相撲なのですが、今日はちょっと違った展開に。
アーモンドアイが一気に脚を伸ばしてラッキーライラックに迫ってきます。いつもの勝ちパターンにはまったはずのラッキーライラックをさらに上回る末脚で差し切ろうとするアーモンドアイ。
あれよあれよという間に、アーモンドアイが前走の牡馬相手にシンザン記念で見せた豪脚一閃、並ぶ間もなくラッキーライラックを差し切ったところがでさらに突き放して単独一頭抜け出したところがゴール板でした。
アーモンドアイが勝利、二着にラッキーライラック。三着にリリーノーブルが入線。
うーん、ラッキーライラック。
いつもの完璧な乗り方でしたが、アーモンドアイの末脚に屈する。
四戦四勝の無敗で桜花賞に挑んだ去年のソウルスターリングに続き、負けてしまいました。やっぱ無敗で桜花賞制覇って難しいのね。
しかも、桜花賞は内枠の成績が悪い、一枠に入って桜花賞制覇した馬はいないというレース。
ラッキーライラックならこのデータに打ち勝つことができる、そんな馬だと思っていましたが、やはり長く積み重ねられてきたデータというのは、それだけ意味があるという事なんだな、と実感しました。いや、思い知った、というほうが正しいのかもしれません。
ソウルスターリングと同様、ラッキーライラックと石橋脩JKのコンビには是非ともオークスでのリベンジを期待したいですね。
石橋脩JKの乗り方にはなんも落ち度はない中での二着ですからね。乗り替わりなんて勘弁。
