SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:阪神11R-アーリントンC

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これまでの2月施行から4月に開催時期変更のアーリントンカップ。
NHKマイルCの前哨戦として、新しいヒーローの誕生を予感させるレースです。

予想:

◎1番:パクスアメリカーナ
○6番:タワーオブロンドン
▲11番:レッドヴェイロン
△10番:エアアルマス

馬券は:

単勝:1番:パクスアメリカーナ
馬連:1-6、1-11、6-11
馬単:1-6
ワイド:1-10、10-11
三連複:ボックス
    1、6、10、11
三連単:1-6-11、1-6-10

考えたこと:

本命はパクスアメリカーナ。
何といっても休養明けの前走500万下こぶし賞、ケイアイノーテックに0.2秒差をつけての勝利の実績はこのメンバー中でも光っています。
そのケイアイノーテックは先週のニュージーランドTで勝ち馬とアタマ差の二着と勝ち負けの競馬をしています。朝日杯でも4着の実績馬であるケイアイノーテックを一馬身以上突き放して勝利した前走はこのメンバーでも実力は一枚上手と考えてよさそうに思えます。

対抗はタワーオブロンドン
休養明け初戦となりますが、京王杯2歳S勝利に朝日杯三着と既に実績は十分の実力馬。ケイアイノーテックを物差しにしたとして、パクスアメリカーナは0.2秒差の競馬をしているのに対して、タワーオブロンドンはケイアイノーテックと朝日杯でハナ差の接戦でした。
ここから考えてパクスアメリカーナよりは下位に見たとしても、メンバー中では実績上位、重賞馬ですし休養明け初戦でも恥ずかしい競馬はしないだろうと踏んで対抗に。

三番手評価はレッドヴェイロン
未勝利勝ち直後の今回、一見すると他のメンバーより落ちるように見えますが、未勝利戦で負けた馬たちを見ると、いずれも500万下で勝ち負けしているような馬ばかりという事に気づきます。
その実力をいかんなく発揮したのが前走、未勝利戦とはいえ二着に5馬身、タイム差は0.8秒差というその勝ちっぷり、ハナを奪うと一気にそのままメンバー中上がり三ハロン最速の脚を繰り出して行った行ったの競馬で圧勝(大勝?)しました。
前走未勝利戦の勝ちタイム1:46.5は阪神芝1800mでオープンクラスで十分通用するタイムです。前走のデキにあれば重賞のココでもいきなり連下くらいに好走する実力はあるように思えます。侮りがたい実力馬、ということで三番手評価に。
ただ、同脚質のラブカンプーがいるところでどうかな?というところもあります。レース展開は気になるところですね・

おさえにはエアアルマス。
この馬も未勝利戦勝利直後ですが、その前走未勝利戦は阪神芝1600m、勝ちタイム1:34.2という好タイム、このタイムも古馬のオープンクラスで記録するようなタイムを2歳未勝利戦で叩き出すような実力馬。
当然二着とのタイム差0.7秒差、四馬身差の圧勝でした。
その未勝利戦で二着に破ったロードダヴィンチは次走で当然のように未勝利戦勝利、500万下ではケイアイノーテックに1.7秒差と負けてしまいましたが、かなり走っていると評価することもできそうです。

他にも毎日杯をブラストワンピースに0.3秒差の三着と好走したインディチャンプはおさえた方が良さそうな一頭(と、いうより人によってはインディチャンプは中心にいそうですね)ですし、前走乗り替わり武豊JKで快勝、引き続きヤネは武豊JKで連勝を狙うピースユニヴァース、きさらぎ賞三着のラセットあたりは気にしておきたいところですね。