SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:中山11R-皐月賞

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皐月賞はダノンプレミアムが離脱したことで、意外と混戦模様に見えてきました。
特に人気になるはずのタイムフライヤーが人気ないのと、キタノコマンドールがやけに人気しているのは気になるところです。

予想:

◎15番:ステルヴィオ
○5番:キタノコマンドール
▲2番:ワグネリアン
△7番:エポカドーロ

馬券は:

単勝:15番:ステルヴィオ
複勝:7番:エポカドーロ
馬連:5-15、2-15、2-5、7-15
ワイド:5-7、2-7
三連複:ボックス
    2、5、7、15
三連単:15-5-2、15-5-7、15-2-7

考えたこと:

本命はステルヴィオ。
休養明けの前走スプリングSは辛勝といえる内容ですが、それでも1月⇒2月⇒3月と毎月使ってきたエポカドーロ相手に休養明け初戦をハナ差とはいえ差し切って勝利する実力は本物だといえます。絶対的な本命のダノンプレミアムが回避したここでは弥生賞組よりステルヴィオを採りたいところです。とはいえステルヴィオは2000mまでの馬、ダービーでは距離に疑問があるので皐月賞はステルヴィオにとっては勝負のレースに見えます。

対抗はキタノコマンドール
二戦二勝と無敗で前走すみれSでは重賞やオープンで好走実績多数のケイティクレバー相手に勝利するという実力馬。ディープインパクト産駒ではワグネリアンが有力最右翼と思われていますが、勝負度合で言えばこちらもなかなか。全姉デニムアンドルビーの好走実績から考えても皐月賞はかなり勝負になりそうです。有力馬たちと未対決で底を見せていない未知な実力も魅力。

三番手評価はワグネリアン。
ワグネリアンが三番手評価なんて…、という見方もありますが、皐月賞は瞬発力勝負というレースにはあまりならないイメージがあります。そういうレースは瞬発力勝負の東京競馬場で開催されるダービーのほうがありそうなイメージ。ワグネリアンは完全にこの後方待機で瞬発力勝負な馬にみえるのですが、この辺は完全に個人的なイメージが含まれた評価ですので余り参考にならないかもしれません。
とかく皐月賞は切れ味勝負になるイメージがなくてどうしても評価が落ちる印象です。

おさえの四番手は迷うところです。
エポカドーロ、オウケンムーン、ジェネラーレウーノ、マイネルファンロン、そしてタイムフライヤー。

まよったけどスプリングS二着馬のエポカドーロを採ることにしました。
と、いうのもこの馬、近二走がかなり強い競馬。
スプリングSではステルヴィオの末脚にハナ差屈してしまい二着と敗れましたが、直線でいったん先頭に立つとステルヴィオを競り合い粘り込む競馬。他の逃げ・先行馬をみてもエポカドーロほどのレース振りは見られません。特に二走前の500万下あすなろ賞で二着スーパーフェザーに0.6秒差という圧倒的な差をつけての逃げ切り勝ち。そのスーパーフェザーは続く次走(500万下のアザレア賞)で二着に0.4秒差をつけた圧勝劇を演じています。これだけの馬をちぎる実力を持っているエポカドーロ、展開一つでこの馬だけは前残りになっても不思議じゃないなぁと思いました。

点数を拡げられる場合には、近年皐月賞馬を多数輩出している共同通信杯からの直行ローテであるオウケンムーン、未勝利戦勝利から三連勝で勢いに乗るジェネラーレウーノ(だけど休養明けなんですよねぇ…)に、前走だけで見限れない人気が落ちたGI馬タイムフライヤー、スプリングS三着で力を見せたマイネルファンロン、あたりもおさえておくと拾いものがあるかも。