SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2018:東京11R-フローラS

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荒れたなぁ…、というのが終わった直後の感想です。圧倒的(だと思っている)な一番人気馬の快勝でしたが、二着の穴馬でヒモ荒れのフローラS。

予想の結果:

1着:◎4番:サトノワルキューレ
 …
3着:○16番:ノームコア
4着:▲1番:サラキア
 …
14着:△10番:オハナ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:サトノワルキューレ=アタリ!
馬連:4-16、1-4、4-10、1-16=ハズレ
ワイド:10-16、1-16=ハズレ
三連複:ボックス
    1、4、10、16=ハズレ
三連単:4-16-1、4-16-10、4-1-10=ハズレ

振り返って

スタート、直後カーサデルシエロがよろけてオハナが弾かれる、そのオハナに迫られてハイヒールが下がってしまう、というアクシデントが外側で見て取れました。その間にサトノワルキューレは出脚が悪く最後方に下がってしまった模様…、うーん、あまりいいスタートじゃないなぁ、と思いました。若駒ゆえのスタートの問題がポツポツ見て取れたようなスタートの攻防。
※後で確認したら「発走後まもなく斜行」と取られたのはオハナで、カーサデルシエロは特に何も取られていませんでした。個人的にはカーサデルシエロがヨレたように見えたのですが。

ノームコアは大外ですが出脚は悪くなく前に出ようとしています。しかしインの方が優位に立つのは仕方ないことでカーサデルシエロ、デュセルドルフ、あたりが前に出ていきます。
それをコーナーから巻き返すように追うノームコア、コーナーを経て先頭に立つデュセルドルフに並びかけてハナを争う構え、ノームコアはデュッセルドルフを行かせて二番手に落ち着きそうです。
で、そこに続くのが控えたカーサデルシエロと並走する人気のオハナ。ラブラブラブと三頭並んで追走しています。その直後にはノーブルカリナンの姿が見えました。この馬、スタートが課題だと思っていたのですが今回はスタートは上手くいったようです。スタートが上手くいったノーブルカリナン、なんだか上位に食い込んできそうな気がするなぁ、と向正面の攻防を見ながら思っていました。そして 本命のサトノワルキューレはまだ姿が見えない。
後方三番手の位置に▲サラキアが追走、そして最後方待機なのが本命のサトノワルキューレ。この馬、追い込み一気な馬じゃなかったような…、前半1000mが61.1秒と平均よりちょっと遅いペースなのも手伝って心配になってきます。

レースは三コーナーから四コーナーに差し掛かりますが、それほど動きがありません。先頭は相変わらずデュッセルドルフですし、ノームコアもぴったりとくっついて追走しています。
なんかこうなると、スタートだけが課題だったのを克服した感のあるノーブルカリナン、おさえずに悔しい思いをするぱたーんじゃないかなぁ、やな予感が頭をよぎっていきます。

こうしてレースは最後の直線へ。

先頭はデュッセルドルフ、ノームコアもぴったり二番手から先頭を狙う位置を走っています。大外に回したのは最後方待機していたサトノワルキューレ。

直線のラストスパート勝負が始まります。
まずはハナを切っていたデュッセルドルフをノームコアがかわして先頭はノームコアに交代、これはよし、と思いましたがノームコアにぴったりとくっついている影が一頭、これが気になります。その名はパイオニアバイオ。
ノームコアとパイオニアバイオの二頭で先頭競っているところで残り200mを通過。

するとやってきました、大外サトノワルキューレ。
鞍上のステッキで合図を受けると一気に加速、大外の最後方から一気にインの馬群と違ったスピードを発揮するや数秒のうちに単独三番手に浮上、前を行くノームコアとパイオニアバイオの競り合いに参加しそうな勢いで飛んできています。
その二頭に並びかける前に、もう一発ムチが入るサトノワルキューレ。さらにスピードを上げると、並ぶ間もなくノームコアとパイオニアバイオの二頭をかわして単独先頭に立ちました。

これは強い、サトノワルキューレ。やっぱ東京走るタイプなんじゃないか。
しかし…二着はどうやらパイオニアバイオ。ノームコアは三着のように見えました。しかも四着にサラキアが入線したようです。
うーん、4-16は馬連しかないんですよねぇ…。ワイドはありません。

単勝4番が的中、270円

単勝13番人気の人気薄、パイオニアバイオが予想のすべてに影響した一戦となりました。